他人からの目を気にしていると、どうしても相手の話す言葉一つ一つが気になってしまうものです。
ですが、それを気にせずに過ごす事が出来る人はある意味ではとても強く幸せ人と言えるのかもしれません。
7、基本的な挨拶ができない
挨拶は物事の基本です。
だからこそ、どんな相手に対しても挨拶をする事は重要なのです。
大人から子供まで、挨拶をする事によって周りの人とのコミュニケーションを作って来たのです。
ですが、KYの人の中にはきちんと挨拶する事が出来ない人も居ます。
世の中の考えとは全く違う世界を見ている場合、挨拶をするという概念が欠落してしまうのかもしれません。
ですが、それでは周りに居る人達が嫌な思いをする事もあるでしょう。
せっかく挨拶をしているのにも関わらず、何も反応して貰う事が出来なければ嫌な思いをする事だって十分考えられます。
コミュニケーションを取る事が苦手な人の場合でも、挨拶暗いする事が出来るはずです。
その事も考えず、自分の世界に浸っている人はKYと言われても仕方がありません。
8、人によって態度をコロコロ変える
人間に優劣は本来無いはずです。
誰が偉いと言う事は無く、みな平等な人間です。
ですが、それは幻想です。
どうしたって優劣は出来てしまい、会社や学校など狭い世界の中では上下関係も出来てしまうでしょう。
それは必ずしも悪い事では無くそれがある事によって、周りの秩序を保つ事が出来る場合もあるでしょう。
しかしながら、そういったことがある反面それによって態度を変える人も出てくるのです。
偉い人に媚びを売る事によってより自分の立場を確かな物にしたいという気持ちの現れなのでしょう。
それもまた平和に生きていく一つのきっかけとなり得ます。
ですが、それを実際にされた人はどうでしょうか。
嫌な思いをすると思いをするはずです。
自分の事はどうでもいいんだなと、感じる事でしょう。
相手がそう感じている事にすら気がつく事が出来ないと言う事は、既にそれだけKYな行動を沢山とってきた証なのでしょう。
9、話しに平気で割り込む
KYな人は基本的に話をきいていません。
だからこそ、大事な話をしている時にも平気で会話に割り込んでくるような真似をしてくるのです。
話の腰を折られた人は、嫌な気持ちになるでしょう。
邪魔をするなとイライラしてしまうかもしれません。
そういわれたとしても、全く悪気の無いKYの人からすれば相手が何故怒っているのかに気がつく事が出来ないのでしょう。
自分の非の原因を全く理解する事が出来ないので、改善するにしてもとても時間のかかるものなのです。
10、人の顔色をうかがえない
本来、日本人は奥ゆかしいと言われる国民性を持っています。
他の国に比べれば自己主張が少なく協調性を優先して行動しているのです。
だからこそ、子供の頃は自由気ままに遊んでいた人達も、いつの間にか周りに合わせる事を学び、相手の無難な付き合いをするようになるのです。
ですがKYの人はそれをする事が出来ません。
相手の顔色を伺うと言う事が出来ないのです。
相手の顔色を伺う事が出来ないと言う事は、何を考えどんな気持ちで居るのかを推測する事が出来ないと言う事です。