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自分の居場所がない…そう感じる原因...(続き2)

あなたは、どうして今回「自分の居場所」というテーマでネットサーチをかけたのでしょうか。

きっと自分の居場所が欲しくて、その理由がほしくて、どうしてもそれを手に入れたくて見たのではないでしょうか。

自分ではどうしようもないんですよね。

一度でも自分の居場所がないと感じてしまうと、何をするにも悲しいですし、何をするにも周りが受け入れてくれていないような気持ちになってしまうから。

そんな考えや心の体験、悲しみにくれてばかりいると「そもそも自分の居場所を作らなければ、こんなに辛くなることはないんではないか?」「この概念こそなくせば、もっと気軽にいきることができるのではないか」なんて考えてしまうものです。

筆者もそのように考え、そして行動した時期がありました。

しかし、それって結果的にあまり良いことには結びつかないんですよね。

よいことなのではなく、反対に悪いことにつながるなんていうことも。

筆者の場合、「自分の居場所」がないことで心を”無”にしてすごしていました。

でも、それってやっぱり心のどこかがむなしいんですよね。

自分の居場所がある人をみたり、その人から話を聞いたりすると「やっぱり自分って人としてだめなのかな」「生きている意味ないじゃん」「なんのために生きているんだろう」なんて、最終的には自殺まで考えるところまで落ちに落ちていました。

そう、人間にとって自分の居場所というのは、どんなに小さなものであっても必要であるということなんです。

もしかしたら、自分の居場所を作らないことでこれまでに生き抜いてきた方もいらっしゃるかもしれません。

それって心が強いというよりは、感情を殺して生きているだけなんですよね。

そうではありませんか?

そのため、たまにブワッと心から本当は周りに表現したいこと、心から感じていることが涙などになってあらわれるようになります。

そうすると「自分の居場所がない」といテーマを思い出すことになり、また悲しみ嘆く…そんなことの繰り返しが起きてしまうですね。

生きている意義を見出せる

自分の居場所を見つけるとなると、人によっては「甘えている」「依存している」なんて解釈するかもしれません。

しかし、人として生きていくことが出来る、精神を安定させながら生きることができる人というのは、なんらかの”自分の居場所”というものを持っているものです。

そうやって「自分の居場所を作るのはおかしい!」と明るく主張する人だって、なんらかの心のよりどころを持っているはずなんです。

この世の中に、そのような心のよりどころを持たずに生きている人など存在しません。

ずばり、自分の居場所や心のよりどころを見つけることによって、生きる意義や生きていく意味を見出すことが出来るんです。

たとえば、家族や家に居場所がないと感じたとしても、学校や会社で自分の居場所を作り出せばいいんです。

そうすれば「家では居場所がないけれど会社には居場所がある。

そんな自分の居場所を作ってくれる会社に貢献するために、仕事を頑張ろう!」なんて思えるようになるもの。

学生さんであれば「学校には居場所があるし、勉学に励んでこの場にいれたということを強く歴史に刻もう」なんていうことができるわけです。

自分の居場所というのは、これからの人生の指針や目標を見出すためにもなくてはならない存在だということなんです。

生きている意味がない、生きている意義がない・・・そう感じていると毎日の朝日を見るだけでも心がしんどくなってしまうもの。

しかし、そこに生きる意義などを見出すことが出来れば、「今日も朝を迎えられた」と明るい気持ちになることができるのです。

自分の居場所がないと感じる原因は?

生きている意義を見出すことの出来る”自分の居場所”って、それがないと気づいたときにはもう遅いんですよね。

遅くはないんですが、気づく頃にはすべてのものを失っていて「このままじゃもっと自分は孤独になるだけだ」なんてどんどん悲しみにくれるしかなくなってしまうわけです。

では、そのように気づかない間に自分の居場所をなくしてしまったと感じる原因ってなんなのでしょうか?

人によっては、生活している中で徐々に自分の居場所がなくなっていると感じている方もいるかもしれないですね。

ここでは、あなたがどうして自分の居場所がなくなってしまったのかと感じるのかその原因になる要因をいくつかお伝えしていきます。

あなた自身にあてはまるものがないか、じっくり考えてみてくださいね。

自分の特技が活かせない

人にはそれぞれ”個性”というものがあり、ソレを活かすことで特技として使うことが出来ます。

あなたには、特技がありますか?もしかしたら、まだ見つけられていない方もいるかもしれなですね。