学生の頃は、付き合うといっても学校の行き帰りに一緒に帰ったり、土日に近所で遊ぶだけだったので、自己中心的な性格も我慢できたでしょうし、少なからず“可愛い彼女がいる”というステータスに憧れていたりしたかもしれません。
しかし、大人になるとそうもいきませんよね。
付き合っていく延長線上に結婚を見ている男性も少なくないはずです。
そうなってくると、顔だけで決めてしまうこともできなくなると思います。
その結果、顔が可愛いけど自己中心的な性格の女子は、彼氏ができなくなってしまうということかもしれません。
わがまま
『女子のわがままは可愛い』とも言われますが、この場合のわがままは『度が過ぎるわがまま』です。
可愛い女子は、昔から周りに甘やかされて育ってきたのが原因で、何かをしてもらって当たり前という考えになりがちです。
なので、人が自分の言うことを聞いてくれることが当たり前だと、態度にも出ます。
それを見たら、男性は『この子可愛いのに、残念だな』と思ってしまうでしょう。
自分勝手すぎる
多くの人からチヤホヤされて育ってきてしまったので、何をするにも自分勝手に行動します。
小さい頃から、自分がこれをしたいと言ったら、周りの人は喜んでやってくれたでしょう。
しかし、それは小さかったからこそ。
大人になれば、それは迷惑なことになってしまうのです。
また、小さい頃からそんな自分勝手をしてくれば、その要求はどんどんエスカレートしてしまったり、当たり前になっていってしまうものですよね。
そんな女性を目の当たりにしたら、多くの男性は他の女性を探しに行ってしまうでしょう。
自分のことしか話さない
可愛い女子は、何かとその場の真ん中にいることが多かったりします。
そのため、周りのことを気にしない傾向にあるようです。
自分の自慢話や得意な話をみんなに聞いてもらうことが気持ちいいのです。
そして、いつでも自分が話の中心にいたいと思っているので、話が他へ移ろうとすると気に食わない顔や態度をしたり、無理やり話の内容を逸らしたりしてしまったりするんだとか。
こんなことをされては、一緒にいても楽しくないなと感じてしまいますよね。
多くの大人の男性にとって重要視するのは、顔の良さではなく、居心地の良さや一緒にいて楽しいと思えることなのでしょう。
2.女の子らしくない
顔のかわいい女子は、ちっちゃい頃からなんの努力をしなくても、モテてきてしまったので、『女の子らしくしよう』といった男子ウケを考えなかったりするようです。
学生の頃などは、恥ずかしさやあまり深く考えていなかったりして、女の子っぽくない言動をする女子も珍しくはなかったでしょう。
しかし、思春期が進むにつれ、周りの目や異性の目が気になったり、好きな人に好かれたいと思ったり、女性らしさを意識したりするものです。
そんなとき、昔から変わらずチヤホヤされてきてしまうと、周りが女の子らしさを手に入れている間も、ずっと学生の言動のままなんてことも。
そして、それに気が付いたときにはもう遅く、なかなか治すこともできなくなってしまうことおもあるのかもしれませんね。
品がない
顔が可愛いからか自分の外見ばかり気にして、内面を磨くことをしてこなかったりする残念女子は、ことごとく品がないのです。
品とは、昨日今日の頑張りで身に付くものではないですよね。
日頃から一つ一つ気を付けて治していかないと、すぐにボロが出てしまいます。
とはいえ、フレンチ料理に行ったり、そんな高度なものは男性も求めてはいません。
食事の仕方や歩き方、そんなちょっとしたところからも品の良さは出ます。
自分が品を良くしたいと思っていれば、自然と歩き方は変わり、食べ方も上品になっていくでしょう。
そのため、品がない女性は一緒にいたくない、恥ずかしくて友達に紹介したくないと思われてしまうようです。
言葉遣いが悪い
残念女子は、言葉遣いが悪い傾向にあります。