なので、自分の話と周りの話の比率は、女友達の話を聞いている時間のほうが長く感じるくらいがちょうどよかったりするでしょう。
また、聞き役に回るほうが友達付き合いも上手くいくことが多いですよね。
人の話を聞いていると、色々と勉強になる話や面白い話などもあるはずです。
そういった部分に魅力を感じるようになれれば、自然と自分の話の時間よりも周りの人の話の時間のほうが長くなるでしょう。
そして、その中で面白かったりしたことを彼氏と共有することで、彼氏とも楽しい時間を共有することができますし、悪いことばかりではないと考えることもできると思います。
彼氏の欠点や問題点についても話す
彼氏ののろけ話ばかり話していると、どうしても面白く思えなくなってしまう人もいるんです。
そんなときは、欠点や問題点などのマイナスのことを話してみましょう。
たとえば、『この前彼氏にこんなことされて腹が立ってケンカしたんだけど、そのあとこんな嬉しいことをしてくれて、そんなところがやっぱり好きなんだよね。』と言えば、ケンカの話をしつつ、のろけ話もできてしまいます。
また、女性は上手くいってないことを聞いたり話したりするほうが、盛り上がるときってありませんか?
彼氏のこんなとこが嫌だ~という話題で、『分かるー!』や『それくらい許してあげなよー。』といったように、みんなで話し合える話題でもあったりするようです。
むしろそちらのほうをメインに話す
彼氏ののろけ話と欠点や問題点の話の比率は、欠点や問題点の話のほうを多く話すようにしましょう。
人の嬉しかったことやノロケ話は、欠点や問題点を話すよりも長く感じる傾向にあります。
彼氏がいる人に話しているとしても、自分の彼氏と違ったり羨ましかったりすると、もやもやしてしまったりするものなんだとか。
逆に欠点や問題点の話は、自分の彼氏で良かったと、無意識に自分の彼氏を見直して嬉しくなったりするんです。
なので、お互いに自分の彼氏の欠点や問題点を話しているうちに、欠点を話していたはずなのに、彼氏のことがさらに好きになり、会いたくなってしまう人もいるでしょう。
そう考えると、彼氏の欠点や問題点を話すことも悪くないと思えるはずです。
良いことばかりではない、ということをアピール
付き合っていけば、当たり前ですが、良いことも悪いこともありますよね。
友達には幸せなところだけ見せたいという人もいるかもしれませんが、だんだんと面白くなくなってしまうこともあるそうです。
さらに、良いことばかり話していると、そんなに簡単じゃないよと突っ込みたくなる人もいるかもしれません。
なので、きちんと深い付き合いをしているんだということを伝えるためにも、悪いことも話すようにするのがおすすめです。
また、人はマイナスのことや突っかかっていることを人に話したり、外部へ吐き出すと、そのことについて少し気持ちが落ち着いたり、楽になったりします。
ケンカをして仲直りをしても、どうにも納得できないことやモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、女友達にその納得できないという点まで話してみるといいかもしれません。
すると、意外と気持ちがすっと楽になって、心が軽くなることもあると思います。
話す時の表情にも要注意!
気を付けるのは、話の内容だけではありません。
話すときの表情も関係あったりします。
同じ話をしていても、表情によって受け取り方は大きく変わってくるでしょう。
イライラしている顔、悲しそうな顔、嬉しそうな顔、楽しい顔など、人には顔で表現できる顔が数多くありますよね。
欠点や問題点を話すときはあまり気にしなくとも、自然と怒ったような顔になると思います。
問題は、彼氏ののろけ話をしているときの顔です。
デレデレ、うっとりはNG
彼氏ののろけ話をするときに、どうしてもデレデレしてしまったり、思い出してうっとりしてしまったりしてしまう女性がいますよね。
しかし、それを目の当たりにした女友達は、場合によっては引いてしまうこともあるかもしれません。
とはいえ、怒った顔やつまらなさそうな顔をする必要はないのです。
なるべくデレデレした顔を見せないようにしたり、少し恥ずかしそうに話せば、そんなに反感を買うこともないでしょう。
また、のろけ話を困った顔をしたり呆れた顔で話す女性もいるようですが、これもあまり得策とはいえないかもしれません。