彼氏に嫌われたくないと自信を持てない女性は、そのことから逃れるように、とにかく彼氏の言うとおりに何でも行動を起こします。
ある意味、『忠実なメイドではないか?』と思いたくなるほど見事に彼氏の言いなりになってしまいます。
彼氏に嫌われないように徹底してしまうんです。
しかし、そういった女性に対して男は何処か冷めてしまう部分を持っているのも事実です。
男性は、本能的に思い通りにならない女性ほど、なんとか思い通りにしてやろうと必死になってしまう気質を持っています。
何でも言いなりだと飽きてしまって次の女性へと気移りしてしまうんです。
もちろん、勝手な話だとは重々承知しています。
ですが、本能的にはそういう一面を持っていることも事実なのです。
それ以上に、言いなりばかりになっている女性に対して、本性が分からない疑心暗鬼に映ってしまう恐れだってあります。
自分の意見を出さずに、なんでも彼氏の言いなりになっている女性は危険度が高いといえるでしょう。
4. 四六時中彼氏のことを考えている
彼氏として、自分のことを彼女が考えてくれていることは非常に嬉しいことです。
しかし、あまりに度を過ぎてしまい、ストーカーのように四六時中考えられてしまっていると、そのことが非常に重たく息苦しく感じてしまうことがあります。
誰しも、交際中であれば、自分の時間と彼氏彼女の時間を持っているはずです。
それが、バランスよく持たれているからこそ、カップルとして上手く交際できるわけです。
彼氏を好きすぎる彼女というのは、そういうことを考えることが出来ません。
好きの気持ちが強くなりすぎて、どうしても彼氏のことを四六時中考えてしまうのです。
流石に度を過ぎて彼氏のことを考えすぎてしまうと、重たいと感じさせてしまいかねません。
くれぐれも彼氏のことであっても考え過ぎは注意しましょう。
5. 全てを彼氏の都合や予定に合わせて行動する
あなたの都合を犠牲にして、全て彼氏の都合や予定にあわせて行動するのも、彼氏が好きすぎる女性の大きな特徴の一つです。
自分の都合をお押し付けてしまうとそれだけで嫌われてしまうんじゃないかと恐れてしまうのです。
気がついたら、極端なほど、彼氏の都合や予定に併せて行動をともにしてしまうのです。
しかし、考えようによっては、彼氏と離れず常に行動をともにしているということでもあります。
彼氏自身が、どこか監視されているような束縛されているような印象に受け取ってしまうこともあるでしょう。
彼からしてみれば、自分の時間も大切にしたいです。
一方で、何か無理矢理彼女の都合を自分に合わせさせているという申し訳ない気持ちにさせられる部分もあります。
どちらに転んでも決して気持ちのいいものではありませんよね。
変な意味で面倒と思われてしまう恐れが高くなるだけなので、彼氏と一緒にいたい気持ちは分りますが、多少は控えるよう気をつけましょうね。
6. 友達にも彼氏の話ばかりする
念願の彼氏が出来、嬉しい気持ちが前に出すぎてしまうがために、友達に彼氏の話ばかりしてしまう女性は少なくありません。
のろけ話というべきか、自慢というべきか、彼氏が好きすぎて前が見えず、友人に対して、彼氏のプライベートな部分までも話してしまうなんてこともあるでしょう。
しかし、いくら彼氏彼女の関係になったといっても、彼氏も一人の人間であり、誰にも話したくないようなプライベートを持っています。
それを、彼にとっては不特定多数と言ってもいいような人たちに公表されてしまうのは、決して気持ちの良い話ではありません。
もちろん、その相手は、全くの赤の他人に話されているわけではなく、彼女の友人であるわけです。
それでも彼にとっては、ある種赤の他人です。
あくまで彼女だからプライベートを明かしてくれているに過ぎないということを忘れてはいけません。