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自己中心的な性格の5個の直し方とう...(続き6)

こちらの意識をバラバラにしておいてから、自分の意見をサラッと伝えるのです。

そして、その意見を強引に押し通すことをするのです。

いろんなことをいうのですが、どんなことに対してどのようなことを言っているのかを、しっかりと掴むのが第一です。

「そうか、あのことに対して言いたいことがあるのか」と分析できれば十分なのです。

「あの会社では、自分と同じ考えで進めて成功しているようだ」とか、おまけにつけたような話題などは関係ないのです。

この会社ではどうするのか、あの会社とは条件が違っているので、まったく同じようには進まないのは分かるはずですが、自分の意見を押し通したいために披露するのです。

何を一番言いたいのかをよく観察してみることです。

何を言いたいのかを捉える

自己中心的な人の言葉は、単純に聞くだけでは理解できない時もあります。

何とか相手の言いたいことを素直に受け止めてあげようと思うのですが、要領を得ない時があるからです。

何を言いたいのだろうかと首をかしげてしまうこともあるようです。

もし何かについて、みんなの提案を拒否して自分の意見をどうしても通したいという時には、何らかの隠された理由があるかも知れません。

相手の言動の裏に見え隠れすること、それを探って行かないと分かりにくいと思います。

このように、自己中心的な人の言動の裏には、普通に考えても分からないような、身勝手な理由が存在する時が多いのです。

それは凄く単純なことであるかも知れません。

例えば、自分のことをもっと褒めて欲しい、もっと尊敬してほしい、もっと大事に扱って欲しい、もっと言うことを素直に聞いてほしい、もっと服従してほしいなどと、自分勝手なわがままな気持ちから始まることもあるようです。

そして、難しい話しからは逃げ出したい、関わり合いたくないとも思っているようです。

そのあたりのことを、見抜いてあげて、少しは受け入れてあげることが大切です。

最近、彼の影が薄くなって自分のことを忘れているのではないかと不服なようなら、何か一つは彼の提案を素直に取り上げて、彼の意見で進めたいと思うと言ってあげれば良いのです。

その代り、その他のことはみんなの意見を尊重して協力することを約束させるのです。

わがままを言っている言葉の裏の意味を理解して対応することです。

自己中心的な人の言葉を受け止めるだけでなく、真の意味を素直に受け入れてあげることです。

これからどうしたいのかを見抜く

自己中心的な人の言葉の裏の意味を考えてあげると、どうしてほしいのかが分かってきます。

そして、どうしてほしいかが理解できると、その次には彼がどうしたいのかも分かってきます。

状況に応じて、これからどうしたいのかを見抜く力をつけることです。

自己中心的な人の考え方は意外と単純なので、これからどうしたいのかも読み取ることは容易にできるはずです。

受け入れる姿勢で

これからどうしたいのかを見抜くことができれば、その裏の希望を叶えてあげるようにしてあげるのです。

そうすると、自分の意見がごり押しで通ったと思い込むので、その他のことを納得して協力してくれることにもなるのです。

相手の正当化しようとする態度を見守る

自己中心的な人は自己愛が強いので、自分の意見を尊重してもらうことを期待しているのです。

だから、少々現状から離れてしまうようなことになろうとも、プライドが高いので正当化しようと試みるのです。

間違いは認めたくない人なので何を言っても火に油

もし、自分の提案が現状に合わなくて間違っていると感じても、決してその間違いを素直には認めないのです。

どのように理詰めで説得使用にも、頑として首を振ります。

みんなで説得にかかればかかるほど、理屈をコネて認めないのです。

何を言っても火に油を注ぐようになるのです。

感情を顔に出さずに話しを聞く

自分の非は頑として認めない時には、かなり本人も興奮状態にあると思います。