例えばデスクワークなどを例に挙げてみても、何かを書く時に少なからず力が必要です。
ですので、その時に筋肉を使い、筋肉が硬くなることでその中にある末梢神経が傷ついていきます。
そして、そのようなルーティンワークであればあるほどにその神経が傷つく姿勢を続けることになります。
ですので、血行が悪くなってますます末梢神経が傷つくという事をくりかえし、結論的にはその傷も大きくなり慢性的な凝りになってしまうのです。
会社でもいましたが、慢性的に肩が凝っている人は非常に筆圧が高い人でした。
そのように強くペンを握る生活を繰り返すことで末端神経がやられて慢性的な凝りになっているようでしたね。
凝って疲れやすい人の特徴とは?
著者はあまり体がこるタイプではないのですが、中には驚くほどに凝りやすい人がいます。
では、体がこって疲れやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。
神経質な人
意外かもしれませんが、このような精神的気質も肩こりに影響します。
神経質な人は体をこわばらせることが多いので必然的に体がこる人が多いです。
著者の上の子がなかなかアトピーなどが改善せずに東洋医学にかかっていたのですが、たいていのところでこの子が神経質なことを言い当てられました。
小児はりをしたのですが体に触ったり専用の機具でマッサージをすることからそのような凝りが分かったのだろうなと推測しています。
とは言っても神経質を直すのは難しいでしょう。
逆にその慎重さが良い方面に働くこともあります。
ですが、もしどうしても神経質なところを直したいのであれば、諦めの心理を身に着けるなどの心がけなのだそうです。
寒がりな人
また寒がりな人も体をこわばらせることが多く、体がこる原因になります。
やはり仕事などの都合もありますので、暖かいところに住むという決断をするのは難しいかもしれません。
著者はとある中国地方に住んでいますが、北部と南部では大分違います。
もし事情が許せば少しでも暖かいところに身を置くのが手っ取り早いです。
が、そう簡単にいかない人も多いことでしょう。
ですので、こちらも事情が許せばですが、カイロや厚着などで対処しましょう。
もこもこと着こむことができなければ下着を2枚着るだけで大分違いますよ。
実は著者自身が寒がりですが、こちらは対処次第でどうとでもなります。
身体を動かさない仕事をしている人
著者自身も運動不足を認識していますが、やはり仕事で体を動かさない人であれば同じ姿勢を保ち続けることになることから体がこりやすい状態にあります。
出来れば自宅などでヨガやストレッチができたらよいのですが、忙しいとついつい三日坊主にとなってしまうこともあるかもしれません。
こちらも環境が許せばなのですがジムに通うのもアリです。
仕事で体を動かさないのはある程度仕方のないことですので、それ以外の時間に極力体を動かすことでフォローしましょう。
運動が苦手な人
実はこちらも著者自身がそうなのですが、運動が苦手であれば必然的に運動量は減ります。
著者の場合はたまたまですが、車がないので必然的に歩く生活をしています。
普段車を使っているのであれば歩きや自転車に変えるとか、一駅歩くなど日常生活の中で運動を取り入れるようにすると大分違います。
下の子が不登校に片足を突っ込んでいる状態でして、付き添いをすれば行ける状態ですので往復で2キロ歩いている状態です。
歩くしかないので歩いている状態ですが、やはり運動が苦手な人は強制的に運動をする環境でないと運動できないところがあります。
ですので、マンションに住んでいるのであればエレベーターを使わずに階段で登るなど、普段の生活の中で運動を取り入れましょう。
会うのが楽しみになる癒しの彼女になろう
やはり恋人なら会うと疲れる相手より、会うのが楽しい相手のほうが良いに決まっています。