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不平不満が多い人の9個の心理と特徴...(続き2)

本当は素晴らしい人なのにも関わらずその人の良さに気がつく事が出来なくなってしまうのです。

それは少々勿体無い事だとは思いませんか?自分の良さを相手に知ってもらう為にもまずは相手の良さを知るべきです。

そうする為にも、相手の性格をよくよく理解して行動する事も、また大切な事なのでしょう。

そこでここからは、不平不満の多い人の心理の特徴についてご紹介させて頂きます。

もしかしたら、この特徴が自分に当てはまている人もいるかもしれません。

その場合、自分では大丈夫と思っているだけで他の人からは不平不満の多い人だと思われてしまっているかもしれないのです。

そうならないようにする為にも、いま一度特徴をしっかりと把握しておく事が必要でしょう。

ネガティブ発言が口癖


不平不満が多い人の場合、自分で自覚している場合は意外と多くはありません。

自分では普通にしているつもりなのにも関わらず他人からは不平不満が多いと思われてしまっているのです。

その大きな理由の一つが口癖です。

口癖は、意識せずに使っている言葉の事を指します。

だからこそ、そこに大きな意味が無い場合もあます。

まるで接続詞のようにその言葉を使用してしまって居るのです。

人によって、その口癖はマチマチです。

中には、明るい口癖を持っている人も居るでしょう。

そんな人は多くの人から、好意を抱かれる事もあるかもしてれません。

ニコニコしていて付き合いやすいという高評価が出る事だってあるのです。

ですが、その逆のパターンの人も居ます。

というのも、口癖がネガティブな発言になってしまっている場合もあるのです。

その場合、自分ではそこまで悲観しているつもりは無かったとしても他人から聞いているととてもネガティブな印象になってしまいます。

しかもそれが口癖なのですから、常にそんな事を口に出しているような印象になってしまいます。

そのせいで不平不満の多い人のように感じてしまうのです。

そうなってしまうと、何をしてもそのイメージを払拭する事が出来ません。

結果的に、周りの人から悪い印象を持たれてしまう事もあるのです。

「どうせ」

ネガティブな口癖にはいくつかの種類があります。

たとえば、その一つが『どうせ』です。

このどうせという言葉を使用する事によって『どうせ上手くいかない』『どうせ自分には出来ない』などというネガティブな言葉を発しやすくなってしまうのです。

『どうせ』という言葉を使用する事によって、期待を下げる事が出来るようになります。

その為、失敗したときの保険の意味でも使用したくなる気持ちも分からないではありません。

ですが、その保険ばかりを繰り返しているとそれがいつの間にか当たり前の事になってしまうのです。

「でも」

『でも』という言葉は否定の言葉です。

なにか会話をしていても、『でも』と言う事によって会話全体を否定する事になってしまいます。

つまり、楽しく会話をしていたとしてもその会話の腰を折る形になってしまうのです。

そうなってしまうと、多くの人嫌な思いをする事になります。

会話の中でなにか異論がある場合には問題ありませんが、それを毎回繰り返すと周りの人は会話をする事を嫌になってしまう事もあるかもしれません。

自分の意思を相手に伝える事は大切な事です。

自分の意見があるのでれば、どんどん発表して行きましょう。