知っておいてもいい言葉だと思います。
4. メディアでも「ぐぐる」が使われている
今や「ぐぐる」はテレビ番組などのメディアでも使われています。
テレビ番組で地図が出る際は多くが「Googleマップ」が使われます。
テレビ画面の右下くらいに小さく「※」がついて書いてあると思います。
テレビの出演者でも、「それくらいググれや」とか芸人さんが言っているもの聞くと思います。
ネットニュースとかになると、「コラム」等の記事では当り前のように「調べる事=ぐぐる」として書かれていますよ?
意識してみると、結構浸透している言葉なのですね。
5. 英語でも「ぐぐる」がある
日本では度々、「名詞」+「~する・~る」で、名詞を動詞に変えて、短縮した言葉にします。
海外ではどういった使われ方がされているのでしょうか?
英語で「ググれ」は、「Google it.」でいいそうです。
これで「調べてみたら?」となるようですね。
英語では度々、その名詞がそのまま「動詞になる」ことが多く、「フェイスブックに友達申請しておくよ」も、「I’ll facebook you.」で伝わるそう。
どこの国も名詞を動詞に変えて言葉にしてしまう、と言うのが当たり前になっているようですね?
6. 辞書にも載っている?
実は英語の辞書にはすでに「英単語」として載っているそうです。
確かに全ての辞書では無いとは思いますが、「Google(ぐぐる)」は列記とした他動詞として辞書に記載されているんです。
凄い話ですね。
7. 「ぐぐる」を英語翻訳ソフトで検索すると?
ですので、翻訳ソフトに「ぐぐる」と入れると?みなさんは、もうどうなるか分かりますよね?
そうなんですちゃんと「Google」と出るんです。
嘘だと思ったらやってみて下さい。
インターネットの環境さえあれば簡単に調べられます。
8. Googleを使わなくても「ぐぐる」?
前述のように始めは「Googleの検索エンジンを使用して、インターネット上の情報を集める行為」を「ぐぐる」と言っていました。
それに付随し、「何でもかんでも下調べもしないで、人様にばっかり質問するな」という意味で「ググレカス」という言葉もいわゆる「ネット用語」で派生してきました。
そして、現在では「自分で何かを調べ物をする」ときも、この「ぐぐる」を広義的に使う事があるようで、より生活で使いやすいように意味合いが変わってきています。
これには、「独自に何かを調べる」、「一番手っ取り早い方法は?」、「インターネットを使おう」、「いつも使っているGoogleで調べよう」
と、現代人の多くがこういった思考回路に成っていることが理由になっているからではないでしょうか?
これだけ「Google」は私たちの生活に密着したコンテンツなんですね。
Googleのすごさ
続いて、この「Google」について、もう少しばかり情報をまとめていきたいと思います。