相手の親切心を利用するようですが、これで相手の本性がわかるというメリットもありますので、臆せずにトライしてみてくださいね。
例:〜手伝いますか?
親切心で話しかけるとき、出来るだけ自然に且つ相手が助かるような声がけをすることが好ましいです。
相手が困っているところを上手く見つけて話しかけるのが一番無難でしょう。
例えば、「〜手伝いましょうか?」といった感じに、いきなり距離も近すぎず自然な声がけを意識しましょう。
重たい物や多くの荷物を一人で運んでいるときや、何か大変な作業を必死でやっている場面なんかは声もかけやすいです。
親切心とは人それぞれですので、自分の思う親切が全て相手も嬉しいと感じるかどうかは分かりません。
そのことを十分理解していなければ、このきっかけづくりは失敗に終わってしまいます。
例えば、落ち込んでいるところに突然知らない人が「どうしたの?」なんて話しかけてくると、怪しいにも程がありますよね。
話しかけるときは、プライベートに踏み込みすぎずあくまで初対面だといことを意識して自然な流れを作るようにしましょう。
2、共通点から話しかける
共通点から話しかけるというのも、話が弾んで親交を深めるいいきっかけとなります。
どんな共通点であれ、それぞれが良く知る共通の話題が上がれば初対面の人に対してもそこまで警戒することはないでしょう。
むしろ自分の趣味や興味を共有できる人が増えるということで、すぐに仲良くなれる可能性が大いにあります。
共通点の話題では特に趣味や好きなバンド、曲など明るい話ができる共通の話題を提供すると良いでしょう。
向こうもテンションが上がりますし、自分自身も話しやすいためスムーズに会話できるかと思います。
もし話しかけられない場合は、友達伝いに自分と共通点があるということを伝えてもらうのもアリでしょう。
そこからみんなで仲良くなることもできるので、今後遊びに行ったりもできるかもしれません。
相手のことをリサーチしておこう
お互いの共通点を話題にするとなれば、もちろん相手のことをリサーチしておかなければなりません。
話しかけたのはいいものの、全く共通点がなかったなんてことになれば、焦ってしまって変な空気になってしまうでしょう。
相手のことをリサーチするときは、やはり相手がはまっていることや趣味、好きな食べ物やレストランなどの話を合わせやすいものにすると良いでしょう。
特に好きな食べ物の話題なんかは、ご飯に行くという面目で遊びに誘いやすくなるのでとてもおすすめです。
リサーチするときは、間違っても相手の深いプライベートにまで首を突っ込まないようにしましょう。
相手のことを調べすぎると、会話中いボロが出てしまってストーカーと勘違いされてしまうかもしれませんよ。
3、困ったことを相談してみる
相手の親切心を動かして自然に会話を始めたいときは、何か自分が困っていることを相談してみるのも一つの手です。
誰かが困っていることを相談してきてくれるというのは、その人にとっても頼られているという満足感が得られるため嫌がる人は少ないはずです。
また、困っていると相談されているのに無下にすることなんて、普通の人間はできません。
そこを上手く利用して、どうしても相手が自分と会話を続けなければいけない状況を作ってしまいましょう。
少しずるいようですが、相手も嫌な気はしませんので、そこは自分のためと割り切って一歩踏み出してみてくださいね!
相手が相談に乗りやすい質問を考える
相談する内容としては、相手が答えやすいような質問をするようにしましょう。
特に、相手が得意としていて自分が苦手なことなんかを相談すると、相手も話に乗りやすく、且つ役に立てると自信を持てるのでたくさん話をしてくれるはずです。
相談という面目で話かけるときも、やはり相手のリサーチは必要になってきます。
どんな話題であれば答えてくれるか、どんな質問なら気分良く相談に乗ってくれるかなどを知っていれば、失敗することなく話を弾ませることができます。
もし何もリサーチせずに何か相談ごとをして、それが相手の地雷であった場合は最悪です。
この人はデリカシーのない人間だと軽蔑され、その後一切仲良くしてもらえないなんてことも十分ありえます。
まずは相手のリサーチをしっかり行うようにしましょう。