そんな会話に悩む皆様のために、会話を上手く続けるコツを伝授したいと思います!
コツさえ掴めばあとはその通りに話を広げていけば仲良くなれること間違いなしですよ!
「YES」「NO」で答えられる質問はしない
話しをふる基本として、「YES」「NO」で答えられる質問はしないようにしましょう。
「YES」「NO」で答えられる質問をしてしまうと、相手は一言で返事をしてしまます。
そうすると、その後こちらが頑張って話を広げていかなければならいので、余計な緊張と焦りが出てきてしまうのです。
出来るだけこっちが必死で会話を広げるというスタンスでは、相手にも必死さが伝わってしまいその場が白けてしまいます。
まずは、「YES」「NO」で答えられる質問は控えて、相手が具体的な話をできるような内容を投げかけてみるようにしましょう。
無難なものとしては、好きな食べ物や休日の過ごし方がおすすめです。
無理に距離を詰めようという内容ではないですし、相手が文章で答えることができるので定番の話題としてとても人気ですよ。
相手の話しを頭の中で映像化する
相手の話を頭の中で映像化するというのも、会話を繋げていく上でとても大事なことです。
相手の話を頭の中で映像化するということは、話にしっかりのめり込むことができるということです。
相手が話していることが映像として理解できれば、そこから新たな質問をしたり、さまざまな面から共感することができるのです。
休日の過ごし方について話しているとき、相手がよく買い物にいくと言った場合。
ただ聞いているだけだと「何を買うの?」と質問してそこで終わってしまいます。
しかし、自分もその場にいるかのように頭の中で映像化することによって、ショッピングモールなのか、あそこにどんなお昼を食べるのか、歩きすぎて足が疲れないかなど詳細な質問や共感の言葉を会話に盛り込むことができるのです。
相手が話し始めてくれた際には、しっかり頭の中で映像化して会話を盛り上げるようにしましょう。
相手の話を受け止めるだけはNG
相手が何か話してくれた時に、ただ受け止めてそこで終わってしまってはいけません。
自分が話しを受け止めるだけではその後の会話は全く繋がらずにすぐ離れていってしまうでしょう。
会話のきっかけをつかんだ後は、まずはできるだけ会話を繋げるようにする必要があります。
それには第一前提として、相手の話を聞いた後に質問を返したり大きな反応を返してそこから話を広げていくということが大切なのです。
話をただ受け止めていては、一生仲良くなることはできません。
まずは話してくれた話題全てを広げる努力をしてみましょう。
そうすることで、相手も気分良く話を続けてくれるはずですよ。
焦らず、ゆっくりと話す
好きな人を目の前にすると、どうしても焦ってしまって頭の中が真っ白、、なんてことがありがちです。
話す前まではいろいろと考えて作戦を練っていたのに、話し始めると何も考えられなくなってしまうのですね。
しかし、会話を続けていく上で焦りは禁物です!
焦って会話してしまうと、相手の話をちゃんと聞く余裕が持てず、どこかズレた返事や話を振ってしまう可能性があるのです。
話しかけることに成功すれば、そこからはゆっくり呼吸して焦らずに会話をするように気を付けましょう。
もしどうしても焦ってしまうという場合は、あまりこちら側がダラダラと話さないようにして、ゆっくりと余計なことを言わないように気を付けていれば大丈夫でしょう。
感想だけはNG!質問も添えて
相手が話終わったら、何か反応を返すことが大切だとお伝えいたしました。
しかし、そこでただ感想だけを伝えて終わりにしてしまうのはNGです。
いくら反応したからと言っても、感想だけでは相手も「そうだよね〜」と言って終わってしまう可能性が大いにあります。
相手の話に対して反応するときは、必ず感想を告げた後に関連した質問を投げかけるようにしましょう。
感想で相手に共感する気持ちを伝えてあげて、質問をすることで自分もその話題に興味があるということを知ってもらいましょう!