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人と話したくない心理と7個の解消法...(続き4)

SNSに張り付き、そして更にストレスを感じてしまうという悪循環を繰り返してしまうのです。

人と話したくないという心理状態は、他人とのコミュニケーションにストレスを感じているという事と変わりありません。

他人の状況を気にして、他人と自分を比べ、そしてコメントをして気を遣う事を繰り返してしまうと心が休まる暇がないのです。

自分がスマホやSNSに依存していると感じる人ほど、休日はまず1時間スマホを触らないと自分に制約をつけて他人と自分を比べるのを休憩し、心をリラックスさせる事を意識しましょう。

段々とスマホを触らない時間を増やしていく事で、依存状態を改善させる事もできますよ。

2.家でくつろぐ

ストレスをストレスと認識しないまま、ある日突然に「人と話したくない」と暴走状態に入る人が居ます。

このタイプは人に嫌われたくないという思いの強い人が多く、人に嫌われたくないからこそ周りと話しを合わせて呼び出されれば何時何処へでも駆け付けてしまう一見ノリの良い人が多いです。

周囲の人と一緒に居る時間はそれなりに楽しめるものの、その時間が終われば疲労感だけが大きく残り、自分の気付かない内に許容範囲を超えてしまうのです。

元々、自分は付き合いの良い方だと思っている人ほど、家でくつろぐ時間を大切にして小さなストレスを小さな状態の時に解消していく事が大事ですね。

人と接しない時間をつくる

家でくつろぐ事で人と接しない時間を作る事も、自分の心をリフレッシュさせる上で大切な事です。

なるべくなら趣味に没頭して、メールやSNSなどからも離れられると一番良いですよね。

これには長い時間をとる必要はありません。

毎日帰宅してからもメールや電話で友人や会社の同僚と話しをしたり、やりとりをしているならその頻度を減らしてみるだけでも効果は十分にあります。

自分が一番リラックスできる空間で、他人の事を気にせず疲れた神経を癒してあげましょう。

気を遣わない状態で心を癒す

家に居て、誰にも気を遣わない状態にできればより心を癒す事ができます。

仕事の事や友人の事など、煩わしい事を全て考えないようにし、心と体をリラックスさせる事に集中するのです。

そもそも「人と話したくない」という心理状態に陥るのは、極限状態であるとも言えます。

その極限状態に陥る人というのはオンとオフの切り替えが上手に出来ずに、家に仕事を持ち帰ったり休みの日でも仕事や友人関係の事に気を揉んでしまう人が多いのです。

休みの日は一番自分が寛げる場所で、誰にも気を遣わずに自由に過ごす事こそが最善の心の洗濯となるでしょう。

3.たまには有休を

土日が基本的に休みの人は特に、有休を使って平日に休日を設けてみるのがおすすめです。

殆どの人が仕事や学校に行く中で自分だけ自由にブラついていたりすると、解放感を感じたり「自由だ」と感じて心へのリラックス効果がとても高くなります。

更に、普段の勤務時間中は友人知人も大抵仕事などに行っている為、誰から連絡が来る訳でもなく。

一人きりの時間を満喫する事ができますよ。

有休は会社員の正当な権利の1つなのですから、心が疲れて人と話したくないと思い始めていると感じたら、思い切って有休を取得してみましょう。

普段できないことをする

折角、有休を取ったのなら普段できない事をして心のリフレッシュをしましょう。

一人旅をしてみたり、前から行きたかった場所に足を運んでみるのも良いですね。

逆に、前日から食料やDVDを用意しておいて朝から晩まで室内でパジャマで過ごす、なんて人も少なくないでしょう。

自分自身が一番やりたいと思っている事を自由に満喫する事で心身共に疲れが取れて、翌日からのモチベーションに繋がっていきますよ。

仕事を休んで気持ちをリセット

特に仕事関係で「人と話したくない」と思ってしまうまでに追い詰められている人こそ、仕事を休んで気持ちをリセットする必要があります。

真面目な人程「ここで仕事を休んではいけない」と自分を追い込んでしまいます。

ですが「人と話したくない」と感じる心理状況は既にギリギリで、切り出された崖の端まで追い詰められている状態と同じようなものです。

一度会社から離れて気持ちをリセットする事で好転する事も多くありますから、自分を追い込まずに仕事を休んで心と体を癒す事に専念してみてはいかがでしょうか。

4.趣味に没頭する

「人と話したくない」と思う程人間関係に疲れてしまっている時は、趣味に没頭するのが一番です。