気を遣う相手や会社の上司と話すのとは違い、同じ趣味を持つ仲間となら何の障害もなく同じ時間を共有して楽しむ事ができるでしょう。
勿論、一人きりで趣味に没頭するのでも構いません。
要は、心に負担を与えずに楽しめる事をするのが「人と話したくない」という心理状態にとても効果的だという事ですね。
心身共にリフレッシュ
「人と話したくない」という心理状態の人でも「誰とも話したくない」という人と、「自分の負担にならない人と繋がっていたい」と思う人が居ます。
後者は所謂寂しがりな人とも言えます。
現代では食事や映画、ショッピングなども一人じゃ行けないという人が少なくないのが現状です。
趣味の仲間となら、お互いに好きなものを語り合い自分の知識を披露し、知らなかった知識を教えて貰える、共感し合える事など様々なメリットがあり楽しい時間を過ごす事ができるでしょう。
好きなことで自分を癒す
自分の愛する趣味に没頭する事で、充実した時間を過ごす事ができるでしょう。
その上、自分の好きな趣味に没頭している時には脳内からドーパミンと呼ばれる快楽物質が分泌されます。
これは所謂「幸せホルモン」の1つで満足感や充実感を感じる事ができるのです。
これらの効果で自分自身を好きなことで癒す事が日常のストレスや、「人と話したくない」という究極の心理状態を緩和させる為に有効であるのは間違いないと言えるでしょう。
5.笑う
笑うというアクションは人間にとって、とても大切な感情です。
敵意がなく、自分は友好だと示す意味でもあり、副交感神経を活発にしてリラックスさせる効果もあるのです。
日々のストレスで「人と話したくない」と感じる程に追い詰められている時こそ、「笑う」というアクションが必要なのかもしれませんね。
更に、人は笑う事で「セロトニン」と呼ばれる幸福感を感じるホルモンを分泌します。
これは作り笑いでも作用する事が科学的に証明されているので、辛いな、人と話したくないな、と思う時こそ笑って過ごす事が必要と言えますね。
大好きな人に会っておしゃべり
「人と話したくない」と思っていたとしても、親友や恋人、家族など大切な人が相手となれば話は別でしょう。
辛い、しんどいと思う時こそ大切で大好きな人と会ってたくさんおしゃべりをする事が大切ですね。
その中でたくさん笑って幸せを感じる事で、翌日からのモチベーションアップに繋がるし、これまでのストレスを緩和してくれる効果も高いと言えます。
ペットと触れ合う
もの言わぬ動物にまで気を遣う方もそうそういませんよね。
ペットを飼っている方なら、ペットと思い切り触れ合う時間を持つ事で笑顔が生まれて心を晴れやかにリラックスさせる事ができますよ。
いつでも従順に自分を好きでいてくれるペットだからこそ、自分も信頼できるというものですよね。
更にペットとの触れ合いは科学的にも癒し効果が高い事が知られています。
心が疲れた時こそ、ペットと触れ合い自然と笑う事が必要ですね。
お笑いに触れよう
ストレスを感じて追い詰められている時は、薄暗い部屋で一人静かに過ごしたいと思ってしまいますが、それでは暗い気持ちを助長させるようなものです。
辛い時こそ、気分ではないにしてもお笑いに触れて無理矢理笑う事が大切です。
最初に解説したように笑う事で分泌される「セロトニン」という幸福感を感じるホルモンは作り笑いでも作用します。
お笑いのDVDやTV番組などを見て、気持ちを盛り上げて何とか笑顔を作っている内に段々と気分が晴れやかになり心もリラックスした状態になれますよ。
【おもしろ芸人は、こちらの記事もチェック!】
6.自信をもつ
人と話す事にストレスを感じる方の多くは自分に自信がなく、自己肯定感が低い人が多いです。
「自分なんて」や「嫌われているかもしれない」という自身を卑下する感情は全て自分自身の自信のなさからくるものです。