CoCoSiA(ココシア)

自分に甘い人の15個の特徴と治し方...(続き4)

一方、自分への甘さを慎むことのできる人は、社会人としてのルールやマナーを無理なく自然に受け入れることができます。

あなたが周りの人から、「自分に甘い人」と言われることがあるなら、『自分改造』し、自分に厳しくすることで、周りの人から信頼されるようになります。

13:他人を貶めるような行為をする

自分に甘い人は、他の人には厳しい言動を向けることが多々あります。

厳しい言動を繰り返すうちに度が過ぎて、他の人を貶める行為を見せることがあります。

他の人を貶めるような行為をする人は、職場などでも周りの人からの信頼を失い、孤立した立場に追い込まれるようになります。

職場の人間関係の中で自ら招いた孤立した姿は、容易には信頼回復することが出来ません。

他の人を貶めるような行為は、結果として自分が周りの人から貶められることになります。

他の人を貶めるような行為をすると、『因果応報』のサイクルが働いて自分自身に降りかかってきます。

他人を貶める行為は、慎むべきことです。

14:感情をコントロールできない

自分に甘い人は、自己中心的で自尊心が強いため、周りの人から自尊心を刺激される言葉を向けられると動揺し、感情のコントロールが難しくなります。

また、日々の生活中で自分の思い通りに物事が進まないと不満が募り、感情をコントロールできなくなります。

自分に甘い人は、難しく感じる物事に直面すると、いつも逃げ道を探す生き方をして、物事に正面から向き合ってきた経験が無きに等しいです。

経験が無きに等しいため、物事への対処の仕方が分からずに不安に陥ることがあります。

不安に包まれると心を冷静に保てず、感情のコントロールを乱して、周りの人に責任を転嫁させようとします。

直面する物事を乗り越えてきた成功体験に乏しいため、自信の無さが露呈して不安な感情を露わにし、感情の冷静さを保つコントロールができなくなります。

15:自分の非を認めない

自分を甘くする人は、自分の弱点を隠す『隠れミノ』として、自分に甘い態度をとります。

物事がスムーズに進まずに周りの人に迷惑をかけるとき、自分の非を認めることは、自分の弱点をサラケ出すことになると考えています。

自分の弱点を認めたくないため、自分の非を認めることはしません。

️「自分に甘い」を克服する方法

「自分に甘い」を克服するためには、自分の弱点を隠すことを止めることが必要です。

自分の弱点を隠すことに奔走せずに、周りの人への心遣いができるように自分に甘くする姿から『脱皮』することが大切です。

自分を甘やかすことは止めて、難しい物事に直面した時も逃げ道を探すことなく立ち向かう意気込みを持つことができるように『自分改造』が必要です。

日々起きる物事に直面しても、逃げ道を探すことなく、安易な妥協をせずに真摯に向き合い乗り越えるように自分に厳しくすることが必要です。

「自分に甘い」行為は心が『幼い』ことを意味します。

「自分に甘い」行為を『卒業』して、自分に厳しくする自立した『大人』になることで、「自分に甘い」を克服することができます。

自分が甘いという自覚を持つ

自分に甘い人は、甘さに馴れてしまい、自分に甘いことが当たり前になっていて、「自分に甘い」という自覚を持つことができません。

あなたが周りの人から、自分に甘い人と言われているなら、第三者の目で見てもらうために、相談に乗ってくれる人を見つけて、率直な感想を述べてもらう方法があります。

第三者の視点で振り返ることで、自分の甘さを認識することができます。

自分が甘いという自覚を持つことで、世間の常識に一歩近づくことができます。

また、自分が甘いという自覚を持つことで、他の人に厳しくする言動を改めるキッカケになります。

高い目標を設定し、超える

自分に甘い人は、安易な低い目標を設定して、楽に達成することしか考えません。

自分を変えるためには、高い目標を設定し、達成した時の充実感を味わう経験をもつことが大切です。

日々の生活の中で難しい物事に直面した際には、逃げずに真正面から対峙して乗り越える意気込みで臨みましょう。

真正面から対峙して、乗り越える成功体験を積み重ねていきましょう。

成功体験を積み重ねていくことで、自信の無さを払拭することができます。