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仕事をずる休みしたい時の8個の心理...(続き3)

仕事など別のことに打ち込んで、嫌なことを忘れられるタイプの人もいますが、そういうタイプは器用な人はです。

実際は、うまくオンオフを切り替えられる人の方が少ないでしょう。

恋人にふられた、大切なペットが死んでしまった、大好きなアイドルが引退した、友だちと喧嘩をしてしまった…などなど。

その人ごとに、落ち込む原因は様々ですが、何かが引き金となってやる気が消滅してしまい、生きる屍のようにぼんやり過ごしたい日もありますよね。

5、嫌な仕事をしたくない


ずる休みの原因は、行きたくないと思う仕事そのものや、職場の環境に起因することが多いです。

失敗できない大切なプレゼンや会議を控えている時、プレッシャーに押しつぶされたり。

上司や部下との関係が上手くいかずに、社内での立場に悩まされていたり。

仕事をしていると、さまざまな悩みがありますよね。

特に、社内で相談できる人がいない場合など、自分ひとりで問題を抱え込まなければいけない状態だと非常にストレスです。

仕事をしている時間が辛くて憂鬱だという人は、毎朝のように職場に行きたくない、ずる休みをしたいという気持ちになるでしょう。

仕事が楽しくない


仕事の環境や人間関係に特に問題やストレスがない人でも、業務自体にやりがいが無く、退屈に感じているケースもあります。

仕事は大変な部分と楽しい部分のバランスが取れているからこそ、張合いを持って取り組むことができます。

しかし、仕事の内容が自分に合っていない人や、特に成長や発展が見られずマンネリ化している人は、仕事の時間に楽しさを見出すことができません。

仕事は大人にとって、生活の中心となるとても大切な時間。

言ってしまえば、家にいる時間よりも、会社で過ごす時間の方が圧倒的に長いのです。

その仕事がつまらないとなると、日々の充実感はどこへやら。

毎日何の目標もなく、退屈な日常を過ごすことになるでしょう。

もちろん、世の中には特に好きでもない仕事を続けている人が沢山います。

しかし、それでも続けられる理由は、「家族のため」「お金のため」「趣味のため」なと、何かしらの目標があるからです。

仕事がつまらない、楽しくない。

という理由で会社を休みたくなる人は、きっと仕事以外にも、人生の楽しみや目標というものがないのかもしれません。

6、仕事場まで遠い


職場と自宅の距離感というのは、長く勤める会社を選ぶ時の必須条件です。

会社には、毎日必ず出勤するのですから、距離が近いに越したことはないでしょう。

距離が遠いと通勤時間が長くなるので、毎朝早く起きなければいけません。

それに、退勤した後も、家に到着するまでの移動時間が長くなり、休める時間が減ってしまいます。

眠気と戦いながら朝の通勤ラッシュに揉まれるのも、仕事に疲れた体で長時間移動するのも、物凄くストレスですよね。

仕事場が家から遠く、通勤時間がかかる人は、仕事場と家が近い人に比べて時間も体力も多く使っているということ。

仕事に行くための体力が残っておらず、ずる休みしたくなる気持ちも分かります。

7、仕事に遅刻しちゃうかも


朝起きた時、ついつい二度寝をしてしまったり、アラームを無意識に止めてしまったりして遅刻ギリギリになりそうな状況は珍しくありません。

慌ててバタバタと支度をして、どうにか滑り込みセーフ!…ということもあります。

しかし、「このままだと遅刻してしまうかもしれない」「これはどう頑張っても明らかに遅刻だ」となった時、いっそ休んでしまおう!と開き直るパターンもあるでしょう。

遅刻しないように急いで支度をする元気や気力がない時、遅刻してガミガミ言われるのが嫌なとき。

遅刻するくらいなら何かしらの理由をつけて休んでしまった方が面倒な事にならない。

…こんな風に思考回路が働いて、職場に行くことを諦めた経験がある人もいるのではないでしょうか。

8、家で仕事すればいいやの感覚


事務系やWeb関係の仕事など、職場へ行かなくても対応できる場合、「会社じゃなくて、家でやればいいのでは?」…と思う人もいるでしょう。