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仕事をずる休みしたい時の8個の心理...(続き4)

パソコンや対応ソフトが家に揃っている場合は、仕事を家に持ち帰って在宅で仕事をすることも不可能ではありません。

出勤するための準備や通勤時間のことを考えると、家で仕事ができたら、どんなに楽なことかと思いますよね。

家で対応できる仕事の場合、ずる休みはしやすいものです。

ずる休みをすると、仕事の対応が遅れることが懸念されますが、家で仕事ができるならば、その心配はいりません。

必要な分だけ家で進めておいて、ずる休みした日の影響が後日に響かないよう調整することができます。

結局、家で多少なりとも仕事をすることにはなります。

しかし、会社に行って周りを気遣うストレスや、出退勤する時間を大幅に削減できるためメリットは多いでしょう。

仕事をずる休みしたい原因


仕事をずる休みしたいと思う時は、なにか根本となる大きな原因があることが大半。

「疲れた」「だるい」「面倒臭い」「眠い」…どの理由もごく単純なものに見えます。

しかし、このように心身が疲弊している状態の時は、ストレスやフラストレーションを溜め込んでしまっているケースが多いのです。

現代社会では、よっぽど恵まれた環境にいない場合、社会に出て働くことが大人としての義務です。

多くの人は、働かなくては生きていけないという現実を受け入れて、大変な仕事や面倒な仕事に向き合い、折り合いをつけながら働いています。

しかし、こうした現実を頭では理解しているのにも関わらず人は「ずる休みしたい」と考えてしまうもの。

でも、中には「ずる休みをしようなんて思ったことない!」という人がいるのも事実。

ずる休みをしたい人と、したいと思わない人では、一体何が違うのでしょうか。

社内環境


働く環境というのは、非常に大切な場所です。

前文でも紹介したように、職場は生活の一部として、とても長い間を過ごす場所になります。

社会人の生活は、家と職場の往復であることがほとんど。

言ってしまえば、第二の家のようなものです。

そこで起こること、感じることは、その人の人生に大きな影響を与えます。

ドロドロとした人間関係


職場環境で最も多い悩みの種は人間関係です。

仕事がどんなに楽しくて快調だとしても、取り巻く人達との関係性が悪いとモチベーションは一気に下がります。

ネチネチと小言の煩い上司。

目の敵にしてくる同僚。

仕事のできない後輩…など。

会社での人付き合いは、とても厄介です。

どんなに苦手なタイプの人でも、仕事上、円滑なコミュニケーションをはからなくてはいけないですし、蔑ろにするわけにはいきません。

変にいざこざを起こしてしまったり、敵を作ってしまうと、社内での立場が悪くなるだけでなく、仕事がしづらい環境になってしまいます。

職場で付き合う人間は、友人のように自分の好みで選ぶわけにはいきません。

いけ好かない相手でもなんとか大人としての対応を取り繕って、最低限必要な交流を持たなければいけないのは、多大なストレスですよね。

仕事自体は自分のやりたいことに叶っていて、とても楽しいと感じている場合でも、人間関係がうまくいっていない職場には行きたくないと思って当然です。

割り切って考えようとしても、なかなか思い通りにはならず、もどかしい気持ちになることもあるでしょう。

仕事量が多すぎる


与えられる仕事の量が多すぎて、キャパシティを遥かに超えてしまっている場合、頭も体も許容量をオーバーしてしまい、身体的な疲労が襲い掛かってきます。

休憩をとる暇もなく、毎日残業は当たり前。

助けてくれる人もいなくて、まるで残業することが当然のように考えられている…。

こんな劣悪な職場環境は今でも珍しくありません。