例え同じように一緒に過ごした兄弟であったとしても同じように考えるようになる事は殆どありません。
だからこそ、同じ条件であったとしてもいつまでもラブラブでいる事が出来る人もいれば出来ない人もいるのです。
あくまでの世間のイメージとして捉えておく事が重要でしょう。
3年説も有力
一方で、新婚ホヤホヤのイメージの中には3年説という事もあります。
これは、『浮気』の心配が出てくる頃というイメージが強いからこそ、この意見が出てきたのでしょう。
随分昔に『3年目の浮気』という歌が大きくヒットしました。
その為、当時生まれていなかったような若い子たちでさえ、この歌を聴いた事があり、頭に残ったという事なのでしょう。
確かに、ずっと一緒に居れ嫌な部分も出てくる事でしょう。
相手に対してイライラしたりする事もあり、結果的に喧嘩になってしまう事もあります。
自分の素の部分を出しすぎてしまうからこそ結果的に分かれが出てしまうのでしょう。
結婚も所詮は他人です。
だからこそ、どんなに年月が経ちすっかりお互いに気心が知れた相手だとしても、相手が何を望んでいるのかをしっかりと考える事が重要です。
その気持ちがあれば、何年経ってもいつまでも新婚のような気持ちで過ごす事が出来るでしょう。
3年目は確かに新鮮さも抜け、日常的な生活ばかりになっていきます。
だからこそ、ときめくような新鮮な気持ちが無くなるのもわからないではありません。
しかし。
そこで浮気に走ってしまうのは大きな間違いです。
最近では、女性の不倫も大きな問題に発展しています。
周りの人に興味を持つ事も悪い事ではありません。
ですが、自分の大切な結婚相手の事をしっかりと考えてあげる事が大切なのでしょう。
子どもができるまで
長年にわたって、新婚のような夫婦関係を築く事が出来る人たちにはある共通点があります。
それは、子どもが居ない事です。
どんな理由があるにしても、子供が居ないという事は自分が年をとったことを感じる機会が少なくなるのです。
『ママ』『パパ』になってしまうと、お互いゆっくり話をする時間を持つ事も出来にくくなってしまいます。
そのせいで段々と二人の間に新婚感が無くなっていくのです。
ですが、ずっと二人での生活が続いていけばその変化に気が付く事も無いでしょう。
自分たちの世界のまま仲良く過ごす事が出来るのです。
まだまだ日本では、結婚をしたからには子供を産んだ方がいいという考え方が定着しています。
その為、子供が居ない夫婦に対してどうして子どもを産まないのかという質問を投げかける人もいるのです。
もちろん、それは大きなおせっかいですがそういった疑問を持つ人はこの世の中に沢山いるのが現状です。
しかし、夫婦だけでの生活にもメリットは沢山あります。
子供が居なければいないなりに。
いつまでも仲の良い幸せな時間を堪能する事が出来るのです。
居ればいたなりに。
居ないならいないなりに。
幸せの形は人によって大きく変わるのでしょう。
お互いが新婚と思うまで
物事の考え方の基準など、所詮人それぞれです。