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新婚とはいつまで?ラブラブでいる1...(続き6)

ですが、それはあくまでもイメージです。

今まで異なる環境で生活をしてきた二人が、いきなり同じ家で暮らすようになるのです。

考え方に違いがあるのも当然です。

そのせいで言い合いになってしまう事もあるでしょう。

例え、今まで同棲をしていたとしても『結婚』する事によって互いの関係性が変わる事もあります。

だからこそ、結婚する事によってまた一からのスタートとなるのです。

その場合には、悩みはつきものです。

新婚の時点で楽しい事ばかりあると思っていると、壁にぶつかった時どう乗り越えたら良いのかわからなくなってしまう事もあるでしょう。

一度挫折してしまうと、途端に二人の関係性が変わってしまう事もあるかもしれません。

そうなってしまわないようにする為にも、事前に心の準備をしておくことが重要です。

その為にも、どんな事がもめてしまうのかという基本的な事を考えておきましょう。

金銭面の感覚が異なる

金の切れ目が縁の切れ目とまで言われるほどに、お金に関する問題はとても大きな問題です。

例えお互いに愛情があったとしても、金銭感覚が合わない事によって一緒に生活していく事が難しくなってしまう事もあります。

例えどんなに強い愛情があったとしても、お金が無ければ生きていく事が出来ません。

お金が無くとても、愛さえあれば良いなどという人は学生気分なだけです。

結婚は生活であり、生活する為にもお金は必要不可欠です。

だからこそ、金銭感覚が合わないと一緒に生活する事は出来ません。

しかし、最初金銭感覚が合わないからと言ってすぐにダメだと決断する必要はありません。

互いに歩み寄る気持ちがあれば、こらから二人の金銭感覚を合わせていけばいいのです。

金銭感覚の問題は、何年経っても埋まる事のない溝とないます。

それが離婚理由になってしまう事もあるでしょう。

そうならないようにする為にも、最初の段階で話し合いをしておく事も結婚生活を長続きさせるうえで重要なポイントです。

家事分担が難しい!

近年、共働きの夫婦がとても多くなってきています。

だからこそ、家事を分担する事も当たり前となってきています。

昔は、家事は女性がするものだと考えられてきていましたが今はそんな時代では無いのです。

女性も男性と同じようにフルタイムで仕事をしているのであれば、同じように疲れています。

男性より体力がないからこそ、男性よりも疲れているという事もあるでしょう。

だからこそ、家事を任せきりにされれば、不満が貯まるのも当然の結果です。

とはいえ、家事をなんでもこなす事が出来る男性はそう多くはありません。

洗濯や掃除は出来ても料理は出来ないという人もいるかもしれません。

そんな相手に対して、すべてを平等に分担する事を求めてしまうと、互いに不満や負担が増えていくだけです。

だからこそ、そうならないようにする為にも、分担の方法をきちんと考えましょう。

得意・不得意があるのであれば互いが出来る事を率先して行うようにしましょう。

そうした心がけを行うだけでも、全く違った気持ちで家事に向き合う事が出来るのではないでしょうか。

お互い仕事が終わる時間が違う

互いに仕事をしている場合、家事を分担する事は当たり前の事です。

ですが、いくらきちんと分担をしたとしても仕事の終わる時間が遅くなってしまえば家事をする事が出来ない場合もあります。

食事を作る担当になっていたとしても、仕事が終わらなければ作る事などできないのですから。