CoCoSiA(ココシア)

「ひつこい」と「しつこい」は同じ意...(続き3)

ずばり、「しつこい」というのは、なにかにつけてうるさくて、それでいてあっさりしていない、もう耳にたこが出来てしまうくらいに何かを言ってくるような人をさしています。

それに人付き合いをしていくうえで、誰もがあっさりとした爽やかな関係を求めているのではないでしょうか。

筆者は、くどく人を責めて立てしまうことがあるので、まさに「しつこい」人なのでしょう。

あなたも「しつこい人」なんて思われないように、相手に口出しするときには限度を考えるようにしてくださいね!なんて、人のこといえませんが。

煩わしい感じ

くどいというのは、耳にたこが出来るほどにめんどうくさいことをツベコベいってくること、それもまた永遠とやってくるようなこととお伝えしました。

まさにそれって「わずらわしい」と感じざるをえないですよね?

ずばり、このことから「しつこい」という言葉には「わずらわしい」という意味までも含んでいるんです。

たったひとつで足りるものなのに、そこにさらに同じ様なものがプラスされている、見たいものが見えない状況になっている、聞きたいことが聞けない状況になっている”てんやわんや”の状況になります。

味であれ、においであれ、心地よいものはわずらわしいなんて感じないですよね。

しかし、そこで「しつこい」と少しでも感じてしまうのは、わずらわしい要素を持っているからなんです。

きっとあなたもそのような気持ちを感じたことがあるはずですよ。

執念深い


しつこく追いかけてくる様子・・・それこそが「しつこい」の意味の集大成といってもいいかもしれません。

ずばり、執念深いということ。

あなたの周りには執念深い人はいませんか?

例えば、もう終わったはずの問題なのに後になってその問題を掘り返してくるような人。

それってその人にとっては、とても気になる問題だからこそそこまで執着してしまうんですよね。

別の身としてはいい加減にしてくれよ、と感じてしまうものですが、執着深い性格をしている人というのはどうも気になったらはずせない性分なのでしょう。

というか、そういう性格をしています。

そのため、何度も何度も同じ様な質問をしてくるし、一度疑ったものはその疑念を晴らすことが出来たとしても更に新しい疑念を作り出しては執着してきます。

そんな執念深い性格=しつこい性格となるわけなんです。

しつこい人の特徴8選

これまでに「しつこい」という言葉の意味について詳しくお伝えしてきましたね!

あなたの思っていた「しつこい」の意味と差はなかったでしょうか?

なかには、まったく別の意味で捉えていたという方がいたかもしれません。

「しつこい」という言葉には、色々な意味があるからこそ「どの意味を一番に覚えておけばいいのか分からない」なんて思ってしまいますよね。

そのときはひとまずマイナスなイメージであるということだけは頭に入れておくといいでしょう。

しかし、それだけではさらに意味が分からなくなってしまう方もいるかもしれません。

そのような方のために、ここでは「しつこい人の特徴」をあなたにお伝えしていきます!

しつこい人はあなたの周りにいますか?

また、あなたは感じたことはないけれども周りの人が「あの人ってしつこいよねぇ」なんて言っているような人はいるでしょうか。

これさえ分かっておけばあなた自身は「しつこい人」にならなくて済むかもしれません。

それだけではなく、あなたの周りにいる人のなかで「あの人ってしつこいから一緒にいて違和感があったのか!」なんて再発見できるかもしれないですね。

さっそくしつこい人の特徴を8つみていきましょう。

1.我慢できない

本来は、大人になるにつれて自分の気持ちを抑えていくすべを学んでいくものです。

しかし、しつこい人というのはそれを学んだ経験があったり、周りの人に注意されたことがあったとしても我慢することが出来ません。

それどころか、我慢せずに心の中に浮かんだものはすぐに口に出してしまうんですよね。

口にだすだけではなく、行動までも起こしてしまうので見方によっては行動力のある人と思われるのですが、しつこくされた側の人間にしてみれば「大きな迷惑」でしかないんです。