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「ひつこい」と「しつこい」は同じ意...(続き5)

その不安な気持ちがうまれてしまうというのは、自分に自信をもっていない証拠。

それによって束縛までもしてしまい、そうしている自分に自己嫌悪を感じていることもあります。

4.何度も確認する

しつこくする・・・というとどんな性格の人を想像しますか?

きっとこと細かいことであっても何度も確認している人ではないでしょうか?

そのため、しつこくされた人は「さっきそれ話したよね」なんて、めんどうになってしまうことも。

しかし、何度も確認してくるのは「それが真実なのか」「本当にそうなのか」というのを納得するまで確認しておきたいからなんです。

プライドが高いことに加え、心配性な一面をもっているので自分でも自分が把握できていないのかもしれません。

心配性である

心配性ということは、ちょっとしたことでも気になってしまうということ。

あなたは、心配性ではありませんか?

心配をすることによって大きな問題を避けることができることもありますが、いつまでもいつでも心配していると心が疲れてしまいますよね。

しかし、しつこい人というのはその疲れがあったとしても心配することをやめられないんです。

その根本には、自分に自信をもっていないという理由があるのかもしれません。

5.意味のない連絡を何度もしてくる

しつこい人と交流のある人は、「あの人はいつもヒマなのかな?」としつこい人に対して感じたことがあるのではないでしょうか。

そうではないんですよね。

どんなに忙しくたって、誰かと連絡を取っていなければ安心できないのが”しつこい人”なのかもしれません。

ちょっと矛盾しているような気がしてしまいますよね。

でも、そのように連絡をすることによって(それもまったくの意味のないラインのスタンプだけなど)、自分は相手から嫌われていないのか、自分のことをいつでも考えていてくれているのかとかまってちゃんになっているんです。

意味のない連絡なので返事をしない方が多いかと思いますが、そこで返事をするとそのしつこさは更にエスカレートするでしょう。

なぜならば「この人は自分を受け入れてくれてる」と間違った判断をしてしまうから。

連絡がしつこすぎると感じるなら、あまり相手にしない方がいいかもしれません。

返信しなくてもまた連絡がくる

でも、しつこい人って本当にしつこいんですよね。

こちらが返事をしなくても、さらにはラインでは既読をつけなかったとしてもまったく同じ様な意味のない連絡を何度もしてくるわけです。

それが恋人のような親密な関係であればいいのですが、そうでもないただの友人関係でも送りつけてくるので疲れてしまいますよね。

そんなときは、あまり気にしないようにしてラインであれば通知オフにして、まとめて返事をするか、まったく返事をしないことによって「この人はかまってくれない人だ」というのを学習させるといいでしょう。

6.感情で行動する

先ほど自分の気持ちを抑えることが出来ないのがしつこい人だ、とお伝えしましたね。

それって感情で行動しているからなんです。

人間には、感情を抑えるための理性というものが存在しています。

しかし、しつこい人というのはその理性を抑えることができません。

というのも、どんなときでも感情で行動してしまうからです。

本当はここでふんばっておかなければいけないけれども、苦しくてもう心が悲鳴をあげているから・・・なんていう理由で大きな仕事をほっぽりなげてしまうことも。

そのため、周りの人からはあまり信用されていないことが多くなってしまいます。

理論的に考えられない

感情で行動してしまうということは、理論的に考えることが出来ないということです。

そのため、後になって「ああしておけばよかった」と後悔していることが多いんですよね。

理性的に考えることが出来れば、誰かにしつこくするようなこともないはずです。