確かに話し上手の人間というのは人から好かれやすいものです。
しかしどんなに会話が面白くても、その人物の目と雰囲気を見れば全てが判断出来ますよ。
そして会話の内容にはちょっと気を付けておいた方が良いです。
相手は常に人の弱みを探しています。
下手に弱みを見せないようにして下さい。
人間観察力がある
人間を観察するというのは重要な事です。
私も医療事務時代に人間観察を常にしていました。
これは業務上、患者さんの安否を見届けたりするので必要なスキルなのですが、人間観察力をアップさせるとその人物の行動を読む事が出来ます。
この人はこういう人物だ、この人はああいう風に接していくと喜ばれるなど、少し観察するだけで結構目に見えるものなのです。
私は誰かと話す時、会話の糸口を見つけるためにそうしています。
人間観察というのは結構恐ろしいものですよ。
私自身悪用はしていませんが、観察していると大体読めてしまうので、人に取り入る事が得意かもしれません。
全ての人間に同じ対応をしても良いという訳ではありませんからね。
あなた自身も、常に狡い男性からロックオンされていると思っておいて下さい。
女性の喜ぶポイントを知っている
女性の喜ぶポイントを知っていると言うのは、正直に言うとポイントは高いです。
ただしあくまでも一般女性の喜ぶポイントを抑えているだけにすぎないので、個人個人にあった喜ぶツボではありません。
大体がネットや雑誌などで仕入れた知識ですね。
ある意味では狡い男性は相手から好かれようとするため、微妙な部分では研究熱心だったりします。
それを何回か繰り返している内に、自然と女性の心をつかむのが上手くなってしまうので、女性側からすれば狡い男性に簡単に引っかかってしまう人もいるのです。
母性本能をくすぐる
母性本能というのは、お母さんが幼い子供のように接する振る舞いの事です。
女性は母性本能をくすぐられてしまうと、相手がどんなダメンズでもブサイクでも自分がいないとダメと思ってしまうようになります。
狡い男性はあざとさを兼ね備えており、あえて素のままダメさをアピールしてくる人もいますよ。
狡い男性は女性と同じく、涙を見せる事もいとわないです。
女性は誰かの泣き顔に弱いものですが、残念ながら男性の泣き顔ほど鬱陶しいものはありません。
親の死に目などはともかく、男性が簡単に泣くというのは男性失格だという意識を持って下さい。
男性は狩猟本能、そして優位に立ちたいという意識が強いのですが、もちろん狡い男性も狩猟本能は無駄に強いです。
ただ一般的な男性の考えとは異なり、弱い者の上に立ちたがるという本能があるという言い方が正しいかもしれません。
母性本能をくすぐられても、自分を保つようにしましょう。
自分の言うことを聞く女性と遊ぶ
狡い男性は自分の言うことを聞く女性としか遊びません。
何故なら面倒事を嫌うからです。
しんどい道ではなく、楽な方へ楽な方へと逃げる習性があります。
それ故に女性が少しでも言うことを聞かないとなると、わざと突き放すような素振りを見せるという陰湿なやり方を出してくると思って下さい。
相手は自分が怒っている素振りを見せると素直に謝るだろうという風に考えているため、手っ取り早い方法を使ってくるのです。
これは全ての女性だけではなく人に言えることなのですが、そんな風に相手を突き放すような言動をしてくる人間とは縁を切りましょう。
調子に乗っているとつけあがるだけですし、女性側の意見も一切聞いてもらえる訳ではなくのでしんどくなります。
もし少しでも反抗して相手がもういいと言い出すようであれば、そのまま去りましょう。