なんとなく彼の気持ちが冷めている気がする…と感じることはありませんか?
大好き同士で付き合っていたはずの彼氏の言動がどうもおかしい、気持ちが離れた気がすると感じたら早めに対処した方がいいでしょう。
そのまま終わりを迎えてしまうのは寂しいですよね。
そこで今回は、彼の冷めた気持ちを取り戻す方法や彼からいつまでも愛される女の条件などをご紹介します。
この機会に彼が冷めている理由や気持ちを取り戻す方法を見つけましょう!
冷めた彼氏の気持ちを取り戻す方法
料理が冷めたのとはわけが違うので手軽にレンジでチンすればいいというわけではありませんから、結構大変です。
結婚していない以上、別れという結末はわりとあっという間にやってきます。
彼氏の気持ちが冷めるというのは、付き合って間もなくの「釣った魚に餌をやらない」状態とは異なっているので誤認しないようにしましょう。
男性は付き合える瞬間のテンションは高いのであれこれ尽くしてくれますが、実際付き合い出すとその熱意がフェードアウトしていくのが大半です。
それは愛情が冷めているからではなく、いままで尽くしたのでちょっとお休みという思いがあります。
「ここからはありのままの俺を愛せるかどうか見てみてね」という感じで、気の向くままに振る舞うことが多いです。
しかし、冷めたとなると態度はその限りではありません。
冷めた時の態度はLINEなどのメッセージも既読無視、デートに誘っても断られて忙しいを連発する、一緒にいても会話がない、なんなら無視されることもしばしばといったものです。
こうなると気持ちを取り戻さない限り、気ままに振舞っていた時にすら戻れなくなるのでいくつかの方法を試す必要があります。
冷めちゃった理由を考えよう
まずは彼の気持ちを理解する必要があります。
なぜ冷めてしまったのかという理由を考えてみましょう。
いくつかの理由が考えられるので、その中でも代表的なものを4つご紹介します。
もちろんいずれにも該当しないことはありますから、彼という個体で考えるようにしましょう。
一緒にいることに慣れた
いて当たり前の存在になるというのは、悪いことではありませんが恋愛らしいトキメキというのは消えうせている状態です。
離れていくことはないだろうという妙な自信から来る安心感で、ないがしろにしても問題ないと勘違いしているのかもしれません。
改めてありがたみを感じさせないとこのまま調子に乗ります。
一緒にいることに慣れたから冷たくなったレベルなら、まだいかようにも手のほどこしようがあります。
できればこの段階のうちに対処した方がいいでしょう。
他に好きな人ができた
この理由だと、気持ちを取り戻すのはちょっと厳しいかもしれません。
性的な遊び相手というものではなく、心から他者に傾いてしまっているからです。
誰だか知らないその人以上に魅力的な女性にならない限り、勝ち目がありません。
こればっかりは、彼女側に非があるとはいいきれない部分です。
残念ながら、こちらより魅力的な女性がいたというだけですからね。
こちらだって、彼氏よりもはるかにイケメンの石油王が現れたら気持ちが揺らがないとは言い切れないでしょうから、どうしようもないことです。
その好きな相手を特定するのは意味がないのでやめておきましょう。
その女性のことを非難するのに躍起になる暇があったら自分を磨いた方が早いですし、単に彼の片思いだった場合はいい迷惑です。
あるいは浮気している
肉体的な浮気ならまだしも、精神的にも浮気相手に傾いているなら、むしろこっちが浮気状態ということになってしまうかもしれません。
どちらにせよ、別れ話を切り出しもせず、同時並行で他の女性と肉体関係を持つような彼氏であれば、気持ちを取り戻さなくてもいいのではないでしょうか。
浮気は男の甲斐性なんていうのは、男に都合の良い言い訳であって、まず考え方がアウトですし、病気を持ちこむリスクを高めている点からしても不義理です。
こういう倫理観の人と一緒になっても苦労するので、これを機に別れるのが無難です。
あなたに魅力を感じなくなった
女性としての魅力どころか人としての魅力まで感じなくなると、彼は冷めた態度を取ってしまうでしょう。
長く付き合えば付き合うほど、恋愛のドキドキ感から人としての愛情に変化していくものですが、人としての魅力すら感じないとなると、それはもうただの無関心です。
無関心ですから露骨に冷たい態度をとるようになりますし、もうその頃には一緒にいる必然性すら感じていません。
別れを切り出されるのも時間の問題です。
なぜそこまで魅力を感じられなくなったかをよく考えてみる必要があります。
そもそも付き合う前から虚偽報告をしていた場合は致命的です。
たとえば、料理がヘタクソなのに料理が得意だと言っていたとか、綺麗好きだと言っていたのに実は苦手で、甘えが出た頃から家の中が散らかり放題、おっとり系を装っていただけで、実はめちゃくちゃ攻撃型だったなどです。
あるいは、付き合い出した当初と比べて大きく変化していることがあればそれも要因と考えられます。