そうしたときに「こりゃ嫌われてもしかたがないや」と思えるかもしれませんし、「こんなことで?」と思うかもしれません。
「こんなことで?」が多いなら、性格や価値観の相性が良くないのでしょう。
4、依存することをやめる
彼氏の気持ちを取り戻したいという思いは大いに理解できますが、彼氏がいなくても生きてはいけます。
生きていけるのだから依存する必要性は皆無です。
依存心が強いと重い行動に出やすいので、これを機に彼氏がいない場合の自分というものを取り戻してみてはどうでしょうか。
言ってみれば、たまたま今の彼氏と出会えたから付き合っているだけで、出会えていなければこの瞬間も1人で生きていたわけです。
いたらプラスだけど、いないからマイナスということではないはずです。
これは結婚する上でも大切な考え方です。
旦那さんがいなければマイナスだと思うような人は結婚に向いていません。
結婚するとこの先何十年も一緒にいるので、環境が変化したり、思わぬケガや病気をすることも考えられます。
そのとき、旦那さんがいなければ落ち込んでどうしようもなくなる、という女性と家庭を作っていくのを想像するのは、とても難しいです。
5、男性が喜びそうな習い事を始める
まず正直に言うと、習い事を始めても彼の気持ちは戻ってきません。
それは「始めただけでは」戻ってこないという意味であり、習い事を始めた結果、得られたスキルやメリットによって彼の気持ちを取り戻す可能性が上がるということを示しています。
そのため、「こんな習い事を始めた」といちいち伝えてはいけません。
「通った結果これかよ」と思われたら意味がありませんし、期待され過ぎても困りものです。
料理
料理が下手で彼の胃袋を掴めていないなら料理教室に通うことをおすすめします。
結婚を考えると女性に料理の上手さを求めるのは一般的です。
いくら共働き家庭が増えて、料理が女性の家事ではなくなってきたといっても、やはり女性は料理ができて欲しいと男性が思うのは変わっていないからです。
そして、今時の男性は自分でも料理ができることが多いので、女性も同じように料理くらいできて欲しいと考えている人も多いです。
そのため、とりあえず食べられればいいというより美味しいかどうかを求める割合は昔より増えているとすら考えられます。
ただし、通う料理教室の種類はよく検討しましょう。
男性はコース料理を作れる女性を求めているわけではありません。
簡単に手に入る食材でパパッと手早くご飯がすすむおかずを作れるかどうかを見ているだけです。
家庭料理の基本を教えてくれるような料理教室が適しています。
ヨガ
付き合い出した頃と比べて体型が大きく変化しているならヨガがおすすめです。
ヨガは女性的な美しさを残したまま、つまり筋肉と脂肪がちょうどいいバランスになるように引き締めてくれます。
バキバキの腹筋に筋張った手足はお呼びでないので、ヨガで健康的にスタイルアップしましょう。
ただ、ヨガやダイエット、エステにお金をかけることは男性からすると高評価ではありません。
そういったものに頼らなくても自己管理の上でスタイルをキープできる女性が理想なので、始めたことは言わないことをおすすめします。
結果的にセクシーなスタイルになれば、彼も恋愛対象としての興味を取り戻してくれるはずです。
6、自分を変える努力をする
いっそのことフラれる前提で1人でも平気な女性になっておいた方が良さそうです。
今の彼氏には「彼女から別れを切り出すことはないだろう」という安心感や「別れの予兆を示してあちらから別れを切り出させてやろう」という打算があったりします。
そんな中、彼女は彼女でどんどん魅力を増していき「あれ?これは誰かにとられるかもしれない」とまで思わせれば勝ちです。
浮気していたとしても、男性はわりと身勝手で、自分から捨てる分にはよくても、誰かにとられてフラれるというのは我慢ならないため、気持ちが引き戻される可能性が高くなります。
自分を変えるという方法について、最大のポイントは「彼氏に合わせて変えない」ということです。