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少ないもので快適に暮らす4個のコツ...(続き6)

日常生活の中での家事や作業を短くできることによって、自分のために費やす時間を増やすことにもつながるでしょう。

そんな一見関係ないところにも、実は影響しているので、部屋をいつも綺麗にできることは、様々な面で自分のためになるといえますね。

前向きになれる

ネガティブな人には、『ミニマリスト』になることを強くおすすめします。

物を持たない暮らしは、当たり前だと思っていた幸せに気づかせてくれるきっかけになることがあります。

『朝から天気が良かったこと』、『美味しいご飯が食べられること』、『自分の時間が充実していること』など、普段当たり前だと思っているようなことに対して、感謝できるようになります。

そして、思い切って物を捨てることにより、自分に自信がつくのです。

また、キレイな部屋で過ごすことで、気持ちも晴れやかに前向きになるでしょう。

そうしていくうちに、ネガティブで自分に自信がなかった人も、前向きに変わっていけるんだそうです。

好きなものや必要なものに囲まれた生活

物を整理して手元に残ったものは、自分にとって必要なものや、お気に入りのものなはずです。

物が多いと、気に入っているものとそうでないものに囲まれ、あまり満たされないかもしれません。

しかし、周りのもの全てがお気に入りのものであれば、どこを見ても気分は上がり、心も満たされるはずです。

そして、お気に入りのものに囲まれていれば、大事に扱うでしょうし、出しっぱなしにせずにその都度片付けることも楽しくなるといえるかもしれませんね。

そうした厳選したものに囲まれているからこそ、部屋はキレイな状態を保つことができ、気分も晴れやかに過ごせるのでしょう。

物を執着することから離れる

物が多いと、どうしても物に頼りがちな生活になってしまいます。

しかし、物が少ない中で暮らしていると、自分中心の生活にすることができるのです。

便利なものが多いので、人は自然とそれに頼りがちになってしまいます。

それは仕方のないことですが、そうすると『これがなきゃ』という思いに駆られてしまうことも。

そうなると、自分の力を上げることはできないので、少ないものの中で暮らしている人のほうが、自分の力を成長させることができるといえるかもしれませんね。

身の回りを散らかすことがなくなる

物に頼らなくなれば、自然と物を使う頻度も減っていきます。

物を使う頻度が減れば、散らかすことも少なくなっていくでしょう。

そうなれば、自然と身の回りを散らかすことがなくなっていくんです。

時間を効率よく使うということに関しても、気持ち的にも『ミニマリスト』は良いことづくめだといえるのではないでしょうか。

健康になれる

物が少なくなるといっても、不便な生活をしていたり、困ることはありません。

それだけでなく、一つ一つの作業時間が短くなるので、同じように生活していても就寝時間を早くできる傾向にあるんです。

早く眠れるようになれば、自然と早起きができるようになります。

早寝早起きは健康に良いというのは、知っているはずです。

それと同様に、朝ご飯を食べることは、一日を気持ちよくスタートさせるのに適しています。

さらに、キレイな部屋で過ごしていると、自然と食事や生活習慣が気になってくる傾向にもあるので、どんどん健康になれるということでしょう。

充実した生活を送れる

より良い生活習慣を身に着ければ、免疫力が高まるだけでなく、一日中ハキハキと気持ちよく過ごせるはずです。

こうした気持ちや生活習慣の変化も、物が少ない暮らしをすることによって、自分中心の生活に変わっていくので、自然と健康体になっていけるのでしょう。

気分がいい

部屋が綺麗なのは、なんといっても気持ちが良いもの。

部屋で過ごしているだけで、気分がいいはずです。

そして、周りにはお気に入りのものと必要なものしかなく、作業もスムーズに終わるとくれば、気持ちも自然と前向きに変わっていくと思います。