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ネガティブな人の4つの特徴と、ネガ...(続き7)

じっくり自分を見つめながら一つひとつの課題を明確にして着実にクリアしていくのも、成長のための手段です。

成長したいと思う人は、前だけを見るポジティブさだけでなく、後ろを顧みるネガティブさも多少必要なんです。

あなたなりのペースと方法で、自分の可能性を広げていきましょう。

同じ失敗を繰り返さない

失敗した経験というのは、後々自分の役に立つということがありますが、意外と時が経つにつれ忘れてしまいがちです。

しかしその点、ネガティブな人というのは過去の失敗をしっかり覚えていて、いつまでも引きずってしまうのでそう簡単に忘れたりしません。

わざわざ何度も失敗談を思い出して凹む必要はありませんが、思い出すたびに「同じことを繰り返さないようにしよう」

という危機管理ができ、予防線を張ることができます。

ネガティブ思考であっても行動力を持つことが大切

他の項目でも少し触れたように、ネガティブな思考回路で行動まで制限してしまう人というのは、

折角のチャンスを野放しにしているのも同然!

ネガティブな思考回路でも、行動は大胆に、積極的におこなっていくべきです。

むしろ、ネガティブならではの特徴や強みを活かしてドンドン行動していくことで、

ただただポジティブな人よりも踏み込んだ視点で活躍し、良い結果を生み出せる可能性だって高いはず。

ネガティブシンキングが働くと、「失敗したらどうしよう…」「“できる”と言っておきながら、できなかったらどうしよう」など

様々な不安があったりもするでしょうが、自分で自分を信じてあげなくては、なにも変わりません。

どんどん消極的になって、折角掴めるチャンスを逃したり、人に勝利を譲ってしまうことになりかねません!

そうなっては、自分への自信を失い、人としての魅力を失っていく一方です。

まずは「できる!」と思わなければ、できることもできなくなってしまいます。

ネガティブというのを言い訳にして自分の幅を狭めるのではなく、ネガティブであることをあなたの取柄の一つとすることで事態は一変します!

ネガティブな側面とポジティブな側面の両方をしっかり見ることのできる人は、仕事にせよ恋愛にせよ、どんな時も強く生き残れるタイプです。

言葉の言い回し一つ、視点一つで、180度見え方が変わってしまうのですから、物事とは不思議なものです。

でもだからこそ。

面白い!100人いれば100通りのの感性があり、人生があります。

そして実際は、その中の大半の人がネガティブな一面を持っているもの。

一見明るく見える友人も、時にはネガティブな考えで落ち込んだり、悩んだりするものです。

自分一人がネガティブで辛いものだと思わずに、ポジティブな要素を取り込んでいく創意工夫をしていきましょう!