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ネガティブな人の4つの特徴と、ネガ...(続き5)

「自分をネタにして笑いを取ってる面白い奴」とさえ映るかもしれません。

ネガティブ思考を変えられないのなら、話し方を変えてみるところから始めてみるのも十分ありです。

そうしている内に、自然と笑いが増えたりして気の持ちようも変わってくるでしょう。

いっそ大きな失敗をした日も、くよくよ落ち込むのではなく「自分史上で歴史的な大失敗だ、これ以上はないはず」と

自分を笑い飛ばしてみる日があってもいいと思います。

自嘲的な笑いではなく、次を見据えた前向きな笑いであることが大切ですよ。

5.思い切り体を動かす

体を動かしてスッキリするのは、心身ともにリフレッシュする良い方法です。

ネガティブなことを考えてただただ自分の世界に閉じこもっているのではなくスポーツをしたりすることで溜まっているストレスやわだかまりを発散させましょう。

そもそも運動というのは、ストレス解消法の一つとして有名でもあり、運動することで脳内に分泌されるβ-エンドルフィンというホルモン効果で多幸感がもたらされるともいわれています。

また、適度な運動により深い眠りに就くことができるので、夜な夜なネガティブな思考を繰り広げることも減りそうです。

体だけでなく脳と神経を鍛えられるなんて、良いことづくしです!まずはウォーキングなど軽い運動から始めてみるものいいでしょう。

同じ趣味の友達がいれば誘い合わせて一緒にはじめてみるのも楽しそうですね。

6.思い切り甘える

誰かに甘えるという行為は、自分の中の弱い部分を曝け出すということです。

ネガティブになった時、一人っきりで考え込むより、誰かに頼って素直に気持ちを吐露したりすることで

どんどん深入りしていく後ろ向きな考えに待ったをかけられるでしょう。

頭の中で考えているよりも、口に出してみた方が意外と考えに整理がつくものです。

自分を支えてくれる存在が近くに居れば、遠慮せず甘えてみてください。

包み隠さず、自分の想いを打ち明けてみましょう。

その人に甘えることで、自分の中のネガティブ要素がリセットされる、と思ってみると晴れやかな気分が持続するでしょう。

もし、露骨に甘えるのが苦手だという人も、好きな人や頼れる人を食事に誘って一緒に過ごしたり、相手の話を聞いているだけでも心が穏やかになるものです。

7.『ネガティブな事=自分だけの宝物』と捉える

ネガティブな考えをしてしまうということは、決して悪ではありません。

ネガティブと聞くと、無い方がいいような一面に思われますが、そうでもないのです。

ネガティブは、あるべくして存在していると思ってはいかがでしょう。

その人にとって必要だったからこそ、備わった立派なスキルだともいえます。

ネガティブな面もポジティブな面も、全て自分なのだと受け止めて、自分だけにしかない特別な価値だと心得ましょう。

そうすることで、自分の落ち込みやすいところ、悩みやすいところ、マイナス思考の所も、全部チャームポイントとなります。

ただ、そのネガティブをどう活用するかどうかというのが一番重要となるポイントです!

「私はちょっと心配性だけど、そのおかげでミスは少ない!」

「落ち込みやすい性格だけど、その分、落ち込んでいる人の気持ちに寄り添える。」

など、あなたのウィークポイントが何かの役に立っていると思えば、それはとても素敵なこと。

「自分にしか分からないこと」ではなく「自分だから分かること」を武器にしましょう。

8.旅行などで気分転換する


自分探しの旅、とはよく言ったもので、なにかに悩んだり躓いたりした時はいつもと違う風景を見るに限ります。

ありふれた日常ではなく、自分の知らない世界に行くと、刺激や発見が溢れています。

それはあなたを絶え間なく楽しませ、癒してくれることでしょう。

他のことに気を取られているときは、ネガティブな思考にも陥りにくいですよ!

仲のいい友達と思いでづくりをするもよし、一人でふらりと出かけてみるもよし。