ヘビに例えられてはいますが、離れ気味の目というのは実はキュートな印象を与えます。
爬虫類好きな方のその理由も、実はとてもかわいい顔をしているから、というのもよく聞く話です。
一番代表的な存在なのがキティちゃん。
キティちゃんはキャラクターとして大人気ですが、人気女優やモデルにも離れ気味の目が特徴の女性が多いです。
わざと目が離れて見えるようなメイクをする、離れ目メイクという手法まで生まれているほど。
守ってあげたくなるような顔、とも言われています。
そんな顔立ちからは、男女問わず幼さを感じられ、童顔と言われることも多いかもしれません。
男性の童顔は、女性にしてみれば母性本能をくすぐられる存在ですよね。
3、三白眼
三白眼とは、黒目がやや小さめで白目の面積が大きいことが特徴の目のことです。
正面を向いた時に、黒目の上もしくは下が見えていて、三方が白く見えることからそう呼ばれています。
美人の特徴にも挙げられている三白眼。
マンガなどで、通常は黒目がちで端正に描かれているヒーローも、戦闘シーンなどで正義心や怒りをむきだしにする場面では、三白眼に描かれていることがとても多いです。
それによって鋭さや影のある側面を表現し、見ている側にも伝わってきます。
一瞬、焦点が定まらないように見えることがあり、その人が遠いところを見ているような、どこを見ているのか分からないような感覚になります。
その感覚は、その人が何を考えているのか分からない、つまりミステリアスな雰囲気を醸し出すのです。
そんな男性と目があうとちょっとドキッとしてしまうと思います。
4、細長い目
切れ長の目から受ける第一印象としては、クールな印象が一番でしょうか。
さわやかで、何でも落ち着いてやり過ごしていそうです。
群れたり人に媚びたりしないヘビと同じく、スマートでクレバーな印象を持ちます。
一方で、緊張感や圧をたゆたえたような見た目でもあります。
話しかけにくそうで怖そうな、冷ややかな人とも思われがちです。
爬虫類でもカエルは黒々としたぱっちり目が特徴ですが、ヘビはどちらかというとさっぱりした、人間で言うなら一重の目ですね。
キリっとしていて、その眼差しは鋭く獲物を狙っている、というイメージです。
可愛らしすぎても、ヘビらしい迫力には欠けてしまいます。
蛇に睨まれた蛙のように、その眼差しにとりつかれてしまうかもしれません!
5、鼻や口が大きい
視線や瞳に捉えられがちなヘビ顔男子ですが、モテる要素のうち最も大きなパーツが大きな鼻です。
太くはっきりとした鼻筋には男性らしさを強く感じます。
顔が小さく目がキリっとしているなかで、まっすぐな鼻筋が意思の強さを表すように、全体のバランスをとっていると言っても過言ではないでしょう。
ホリが深い訳でも、鼻が高いわけでもないのに、横顔のきれいさに思わず見とれてしまうかもしれません。
ヘビといえば、鳥類の卵やねずみをまる飲みしてしまう大きな口も特徴。
都市伝説かもしれませんが、大きな口の持ち主はキスが上手い、と聞いたことはありませんか。
口はセクシーさをアピールするパーツでもあります。
また、にっこり笑うと普段と違うあどけなさに心奪われるでしょう。
視線や目の印象に対するギャップが、魅力を高めているといえます。
6、独特な雰囲気を持っている
その容姿からもオーラが漂いますが、ヘビ顔と呼ばれる男性たちにはちょっと変わった人と思われる側面があります。
クールないで立ちで、顔立ちは端正なようだけど正統派イケメンではなくて、感情があまり表情にでない。