ヘビ顔が好かれるのはなぜか?
ヘビに例えられていることで、すでにややマイナスイメージですよね。
目がぱっちり、さわやかな風が吹いている、などの正統派美形とはまた違った特徴をもつヘビ顔男子。
それでもモテるのは何故か…それは女性たちが、モテる!といわれている人に興味をもつからというのもひとつ挙げられます。
カッコいい、ステキ、と評されている人はどうしても気になってしまいますよね。
もちろん見た目にも、クールでセクシーな特徴が多いです。
さらにプラスして、独特でミステリアスな雰囲気があってこそのヘビ顔です。
ちょっと奥の深そうな、何かを抱えていそうないで立ちが、女性たちの興味を惹く要素のひとつです。
サディスティックな雰囲気をもつから
目は口程に物を言う、という言葉があります。
鋭く細い目で獲物を狙うヘビの姿に例えられているだけあって、狩猟本能のようなものを感じさせます。
マッチョで力強く、たくましい男性とはまた違う、引力が強いのでしょう。
また、サディスティックな雰囲気というのは自信からあふれるもの。
自分に自信があって、負けず嫌いな性格がそう思わせています。
一方で、自分に自信がある男性には頼もしさを感じられるという側面があります。
相手に対してちょっと冷たくしたり、意地悪してくることもあるかもしれません。
ですが女性の側からしてみれば、男性にそういった対応をされると、特別気になってしまいませんか。
俺様気質が男としての魅力につながる
見た目に分かりやすい男らしさの特徴は少なくても、自信家であるところには男らしさを感じられます。
ミステリアスで冷たくて、俺様な態度のある男性には、とても色気を感じます。
他人が何と言おうと、どんな状況になっても、ブレない雰囲気。
自分の中に芯があるからこそ、いつでもクールで変わらぬスタンスを保ち続けていられるといえます。
つまり、何よりも自分が大事、一番と考えていられる側面があるのです。
自分に自信がある人は、どの時代でもとても魅力的です。
頼りがいのある人に一生ついていきたい、と思う女性が多いからこそ、俺についてこいと言ってくれるような男性がモテるのでしょう。
近寄り違い雰囲気を放つ
誰にでも八方美人で、愛想のいい男性のまわりには、いつもたくさんの人が集まります。
一方で、みんなに同じように接しているんだろうなと、特別感は感じづらいかもしれません。
あまり人と群れずにクールな人というのは得体が知れない部分も多く、近寄りがたい存在でしょう。
ですが、正体が分からないほどに、その存在には興味が湧いてくるものです。
扱いづらい動物を慣らしていくように、ちょっとずつでもいいから近づいていきたい!というような気持ちを掻き立てられます。
よく知らない他人では近寄りづらそうだからこそ、私とは仲良くしてくれたら嬉しいと思う、特別感を感じられますよね。
その心理が、ヘビ顔男子がモテる秘密に密接に関わっているのではないでしょうか。
人相学的に見る魅力
人相はその人の感情と、それに裏打ちされる表情によって、生きてきた時間をかけて作られていくものです。
ヘビ顔の特徴を人相学的にみると、より興味深い存在であることがわかります。
まず三白眼は意志が強く、野心家であることの表れと言われます。
同じように、信念の強いところが鼻の大きさに表れるようです。
細い目は粘り強く、几帳面な性質を表し、口の大きい人は仕事が好きで評価される人相ということです。
人相学で分析しても、魅力的なパーツが多いですね!目は口ほどにものをいう、とも表現されるように、顔と心情は連動していると言われています。