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大学生のうちにやるべき16個のこと...(続き3)

そこで培ったコミュニケーション力だけを引っ提げて社会人になっても、上手くいきません。

上下関係や働くことの責任を学ぶためにも、何かしらのアルバイトをしてみましょう。

ただし、学問の追求だけで時間が足りないほどという人はその限りではありません。

7.恋愛


恋愛はできることなら、しておいた方がいいですね。

理系、とくに工学系の学科だとまず男子だらけで恋愛も何もないということもありますが、学校内でなくても出会いはあるので行動あるのみです。

なぜ大学生のうちに恋愛をしておいた方がいいかというと、社会人になるともっと恋愛しづらくなるからです。

とくに、まだ恋愛経験が浅いという人がモテる確率は限りなく0に近づきます。

せめて異性に慣れておくべきです。

社会人ともなると、好きになる人は見た目よりも中身重視になっていく傾向があるので、異性慣れしておらず挙動不審になってしまう人はそれだけで恋愛対象外になりやすいといえます。

異性とも滞りなく円滑なコミュニケーションができて、何ならちょっと色気があるくらいの大人を目指すためには、大学生のうちに恋愛を経験しておいた方が良いというわけです。

別に何度付き合って何度別れたって構いません。

大学で付き合った人とそのまま結婚する方が少ないのですから、そこらへんは気にしないようにしましょう。

8.サークル活動

時間に余裕があるならサークルにも入っておいた方が楽しいですよ。

趣味が合う仲間たちとの交流も楽しめますし、とくに受験勉強に忙しくて高校生の頃に青春を味わえなかった人にとっては、初めて青春を経験する場所にもなり得ます。

あんまりはっちゃけ過ぎたサークルだと深夜に騒ぎすぎたり、未成年飲酒で補導されたりもするので、ほどほどに楽しみましょう。

9.ボランティア活動

絶対やっておけというほどでもありませんが、ボランティア活動の体験で得られたものが大きいという人はとても多いです。

カンボジアで井戸を掘るなどの国際貢献といった大規模のものから、国内の環境保護活動、老人ホームや障害者施設での活動、災害地域での炊き出しなど分野はさまざまです。

日本でいうところのボランティアは無償なので、移動や経費も実費になります。

ですが、それを負担に思わないほどの充足感があるので、人に尽くすこと、笑顔を見るのが好きな人は是非チャレンジしてみてください。

ただし、ボランティアをするときは「自分がしたいからしている」という意識を忘れないようにしましょう。

これを勘違いした人は「ほどこしてあげている」と、さも自分が優位であるかのように思って、ボランティアをしない人をバカにしてみたり、現地で偉そうだったりと何かと問題を起こしているのも現実です。

また、就職の面接で役に立つだろうと思っているなら意味がありません。

そう思ってボランティア活動をして意気揚々としゃべる人が多いので差別化できませんし、「じゃあどうしてNPO法人じゃなくてウチなの?」と言われたらぐぅの音も出ないからです。

10.PCスキルの取得

今のご時世パソコンが使えなくても働ける仕事の方が少ないのではないでしょうか。

せめてワードとエクセル、パワーポイントくらいは使いこなせないと仕事になりません。

検定を取るほどまでではなくてもいいですが、取れるなら取っておいた方が履歴書に書けます。

また、PCスキルがあると在学中から割のいいバイトにありつけるので、資金難も回避できるなどメリットが多いです。

ある程度は身に着けておいた方が良いですよ。

11.趣味

脅すわけじゃないですが、社会人になるとびっくりするくらい自由な時間がありません。

本当にびっくりするくらいです。

たとえば朝10時始業、19時まで勤務だったとしても、それだけで9時間、通勤の往復で2時間、残業で2時間、睡眠で6時間を消費したら残り5時間です。

それだって朝の支度30分、夕飯30分、風呂など帰宅後のなんやかんやで30分が消費されますから3時間ちょっとくらいしか自分の時間がありません。

それが毎日ですし、自分が休みたいときに休めることも、まぁありません。

大学生活と比べてどうでしょう。

めちゃくちゃ少ないのではないでしょうか。