男の底が浅すぎるというより他なりません。
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付き合う前の関係の重要性
男女が自他ともに認めるカップルになるためには、通過していかなければならない、いくつかの関門があります。
付き合う前ならばいくらでも後戻りもできますし、お互い、傷を大きくすることも避けられるからです。
では、付き合う前が何故、そんなに重要なのか。
ちょっといくつか考えてみましょう。
まだ恋人ではなく、異性の友達
お互い、付き合う前はまだ異性の友達同士なのです。
友達として日頃、接していたから彼の事を意識しないで済んでいたのです。
それをいきなり告白されたとしたらどうでしょうか?
突然のことで驚くでしょうが満更、悪い気も起らないでしょう。
「なんだ、この人は私の事を密かに思っていてくれたのか」というような気持にもなることでしょう。
ただ、正式に告白されたからといって、あなたはまだ返事をすることができません。
そう、最初はそれでいいのです。
ここは、先の展開がどっちの方向に転んでいくとしてもいいのです。
しばらくはこの衝撃を楽しみましょう。
そして理性が一気に崩れないように自己コントロールしましょう。
付き合う前からあなたが恋人気取りになってしまっては順番が狂ってしまいますからね。
愛せるかどうか確認するための時期
お互いが付き合う前の時期というのは当然ながら相手のことを真剣に愛することができるのかどうかを、考える時間に充てるべきです。
しかしあなたにとって、これが初めての恋愛への第一歩となるのであれば、何をどう判断して考えたらいいのか、分からないかもしれませんね。
でも、あまり難しく考えても恋愛というものは決まりきった答えなどありません。
あくまであなたが最も信じるものを大前提にして考えるべきです。
あなたがもし、相手の男性に対して自分のことを優しくして欲しいと思っているのなら、それはどういう類の優しさなのか考えてみましょう。
例えば、自分だけに対して優しいのか、それとも他の人たちにはぶっきらぼうにしている方がいいのか。
あるいは子供好きなのか、生き物を可愛がってくれる優しさなのか。
そういったことを確認するためにも付き合う前の時間というのは重要になってくるのです。
そこのところを真剣に考えましょうね。
何かあれば簡単に拒否できる
付き合う前の時間というのは、お互いの意思が「ある契約」に拘束されていない時間です。
その「ある契約」というのは「恋人」同士という関係ですね。
お互いが了承しあって恋人同士となったのならば、ちょっとやそっとの事では簡単に別れられるものではありません。
特に別れ話というのは大抵、男性のほうが未練を引きずり、OKサインを出しません。
一方で女性の方は割とあっさりと別れられるものなのですが、それを男性側は認めてくれません。
また、カップルとなる時よりも別れる時の方が倍以上のエネルギーを使うことも確かです。
双方があっさりと別れられる関係というのはそう簡単には訪れません。
それが相手を好きになった証なのですから仕方ないことでしょう。