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元カノの夢を見たのはどういう意味?...(続き6)

現実でうまくいっていないから現実逃避して元カノに思いを巡らせているだけなのです。

ここを自分の都合のよい様に解釈をしてしまう人が多いので注意

あの時はうまくいかずに別れてしまったけれど、彼女のほうも後悔していて、今も自分のことを想ってくれているはずだと勝手に夢を解釈してしまい、おかしな行動をおこす人も少なくないようです。

で、思い立って別れた彼女に連絡をしてみる。

向こうはもう自分のことなんて全く想っていなくて迷惑がられるといったケースも多々あると思います。

ですから、自分勝手な夢解釈をしてはいけません。

多くの場合、何年も前に別れた彼女の夢を見て、思い立って連絡を取ったところで新しい恋人がいたり、もしくは結婚しているのがオチです。

そんなことをするよりも新しい出会いを求めたほうが良いと思います。

別れた彼女がたまにあなたを思い出すこともあるかもしれない。

ですが、その時は元気にしてるだろうか、仕事とかプライベートが充実して活躍している人であって欲しいなと願っているのでしょう。

だから、忘れられない元カノがいるなら、その人をがっかりさせないように過去に執着するようなことはせずに今、自分のやることをしかりとやるべきなのです。

夢はあなたの素直な気持ちの表れです

夢は相手が自分にというよりも、自分が思っていることが素直に現れてくることが多いと思います。

普段生活していると、自分の気持ちを素直に表現できることなんてなかなか難しいし、表現できる相手もいないので、その気持ちは心の中に鬱積してきます。

その積もったものが時々、夢の中でポッと出てくるのではないでしょうか。

夢の中だけでも素直に自分の気持ちを出せなければストレスが溜まっていくだけになってしまうでしょう。

日々社会人として生活しているとなかなか本音をズバズバ言う機会なんてまずないです。

家庭の中でもある程度の家族への配慮をしながら生きていかなければならないですし、素直に自分の気持ちを吐露する場がありません。

ですから、夢がその解放場所になるということもあるのではないでしょうか。

そうでなければ、鬱憤がどこかで爆発してしまうことでしょう。

あんまり深く考えすぎないことが大切

別れてからもう何年も経ってから突然夢に元カノがでてくる。

ん?何かあったのだろうかと胸騒ぎがするのは当然のことです。

特に長く付き合った人だったり、本当に大好きだったのに別れてしまった人だったりすると、そう思うのも無理はありません。

しかし、あんまり深く考えないことです。

あまりにも夢のことを現実と結びつけようとしてはいけません。

別れた彼女は現実ではもう別の人と幸せな人生を送っている可能性も十分あります。

ただ夢に出てきたからといって自分が求められているなどど考えて一喜一憂するのは愚かというものです。

そもそも夢を見たとしても起きた直後にはどんな夢だったのかも忘れてしまうことが多いです。

忘れる夢というのは友人や知人であったり会社の同僚であったり普段そこまで意識していない人物が登場している時なのでしょう。

しかし、元カノが夢に出てきた時は昔のいろいろな感情的な記憶があるから起きた後も忘れないで残っていることが多くなります。

それで、最近元カノの夢ばかり見るなあと思い考えるのは間違いで、夢はたくさん見ているけれど、覚えている夢が元カノの夢だったと考えておくべきです。

元カノのことは、良かった時、楽しかった瞬間というものを人生の大切な思い出として心にしまっておけばいいのです。

最後がかなしい別れや、怒りに満ちた別れだったとしても、それは忘れましょう。

彼女との良き思い出だけを持って生きていくことが大切です。

それをいつまでも引きずって人生を生きるのは自分にとっても元カノにとっても何の得にもなりません。

もし、昔大好きだった彼女が何年もたってから自分の夢に出てくるようなことがあったら、「ありがとう!」と感謝しましょう。

いい思い出も悲しい思い出もたくさん経験した彼女に感謝し、彼女が今も幸せであることを願うのです。

そうすることで、夢と現実とを混同することはありませんし、自分も余計なことをいろいろと考えることなく、また前向きに生きていくことができるのだと思います。