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立ち姿を美しくする9個のコツ!姿勢...(続き4)

骨盤が寝てしまっているといえるでしょう。

骨盤は、あくまでもまっすぐすることが大前提です。

だからこそ、いかに真っ直ぐな姿勢を維持するかが大切となるのです。

ふとした瞬間に姿勢が崩れてしまう人は、骨盤から意識してみてはいかがでしょうか。

7:上半身はなるべく固定する


姿勢を正す際、基本となるのは背骨です。

つまりは上半身となります。

上半身を正しい位置にするためにも、なるべく位置をずらさないように意識する事が重要です。

下を向いたり上を向いたりしていては、綺麗な姿勢を意識する事は出来ないでしょう。

まず、しっかりと美しい姿勢を作ったらそのあとは移動する事無くその位置を維持するように心がけましょう。

普段から正しい姿勢を維持する事が出来ていない場合、きちんとした姿勢を取ろうとすると疲れてしまうものです。

変に力が入ってしまい、筋肉痛になる事もあるでしょう。

ですが、そこで諦めてしまうとその姿勢を自分のものにする事は出来ません。

出来るだけきれいな姿勢を維持するためにも、その姿勢を自分の物にする必要があるのです。

その為にも、まずは上半身をしっかりと固定するようにしましょう。

そのうえで普段から何も意識せずともその姿勢を常に作る事が出来るようにしていくのです。

それが出来るようになれば、いろいろな事を頭で考えずともその姿勢を作り出す事が出来るようになる事でしょう。

8:ももに紙1枚挟むように意識する

立ち姿を意識する為には、上半身をしっかり固定する事が大切です。

そうする事によって、綺麗な姿勢を作り出す事が出来るようになる事でしょう。

ですが、上半身ばかりを意識して下半身はそのままでいいかと聞かれれば、そんな事はありません。

下半身もきちんと立つ事が重要です。

足は基本的にはそろえて立つ事が重要です。

ですが、あまりにもピッタリくっつけてしまうと、それはそれでおかしな事になてしまいます。

ピッタリとくっつけるよりもももに紙一枚をはさむようなつもりで意識しましょう。

紙一枚とは、実に薄くあってもなくともいいようなものです。

本当ははさんだとしても、わからないくらいの幅でしょう。

だからこそ、本当に重要な事ははさむことではなくはさんでいるかのように足の幅を開けるという事なのでしょう。

ピッタリくっつけてしまうと、かえって不自然に見える場合もあります。

しかしながら、わずかな隙間を意識する事によって自然な雰囲気を出す事が出来るようになる事でしょう。

『足を開こう』と意識してしまうと開きすぎてしまうものです。

出来るだけ自然な距離を意識する為には、紙一枚分がちょうどいいのかもしれません。

9:気持ち分斜めを向いてみる

まっすぐ立つ為には、視線もまっすぐにする必要があります。

ですが、まっすぐ前を向く事は意外と難しいものです。

普段から、携帯電話やゲームばかりを見ている私たちからすると、ついつい下を向いてしまう事もあります。

そんな時は、気持ち上を意識してみましょう。

普段の姿勢が下を向いている人の場合、まっすぐしているつもりでもついつい下を向いているように見える事でしょう。

だからこそ、少し上を向くくらいがちょうどいい視線となるのです。

視線の位置によって、立ち姿を美しく見せる事が出来れば自然ときれいな姿を維持しやすくなるというものです。