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端正の意味は?端正な顔立ちの8個の特徴も紹介


「あの人は端正な顔立ちをしている」「端正な振る舞いが美しい」など、美しい容姿の人を褒める際に「端正」という言葉を用いることがあります。

日常的に使う機会はそこまで多くはありませんが、小説や雑誌などでは見かける機会も多いため、知っておけば言葉の意味を理解しやすいでしょう。

端正の意味や、端正な顔立ちの人に共通する特徴についてご紹介していきます!

端正の基礎的な意味

「端正」とは、「姿や形、動作などが正しくてきちんとしていることや、そのさま」「顔立ちなどが美しく整っていることや、そのさま」という意味があります。

前者の意味としては、対象物そのものにではなく、それの動作や仕草などに対して使われることが多いです。

また、後者の意味としては、対象物そのものの美しさや優れた外見などに対して使われることが多いです。

純粋に対象の相手を褒める際に使われる言葉ですので、悪意や嫌味など、言葉の裏に別の意味が込められていることはありません。

そのため、もしも誰かに「端正な顔立ちをしているね」や「端正な筆遣いだね」などと褒められることがあれば、それは純粋にあなたのことを褒めていたり、好意的に感じていたりするのでしょう。

わざわざ端正という言葉を使ってまで相手を褒めることは、日常的にはそこまであることではないため、褒め言葉としてはかなり上級のものと思っても良いでしょう。

端正の使い方

端正は、相手の外見や立ち振舞いに対して褒めようとする時に使う言葉です。

「きれい」や「かわいい」「かっこいい」などの言葉は日常的にもよく聞く言葉ですので、本心から相手を褒めても人によってはお世辞や軽い言い回しに聞こえてしまうこともあります。

一方で、「端正」という日常ではあまり聞き慣れない言葉を用いると、それだけ相手に対して本気で褒めているのだということが伝わりやすくなります。

とはいえ、あまり気取ってそういうと気障な印象になってしまうため、あくまでも自然に「端正だね」と言葉にすることで、わざとらしくなく相手に伝えることが出来るでしょう。

では、実際に端正という言葉を使う際には、どのような言い回しで使うことがあるのでしょうか?以下に具体例をご紹介していきます。

端正な顔立ちの品の悪くない青年


「端正な顔立ち」と聞くと、あなたはどのような顔を思い浮かべますか?大抵は美しく整っている顔立ちを想像することでしょう。

しかしそれが、「まるで作り物の人形のように整った顔立ち」なのか、それとも「物語に登場する妖精や天使のように愛らしい顔立ち」なのか、もしくは「モデルや芸能人のようにきれいな顔立ち」なのか、端正な顔立ちの認識の度合いには個人差があります。

そのため、例えば自分が端正な顔立ちだと思った人のことを、別の人はそんなことはないと感じていることもありますし、他の人が「あの人ってとても端正な顔立ちだよね」と言ったことに対し、自分はそれに同意出来ないこともあるでしょう。

端正の認識は個人で違いますが、少なくとも自分にとっては「端正な顔立ちだ」と思えば、その対象人物の顔はとても整っているということになるでしょう。

そのような場合に、「あの人は端正な顔立ちの人だ」や「端正な顔立ちの品の悪くない青年だ」などと使うことがあります。

また、「端正」という言葉には、暗に品の良さも感じさせます。

いかにも上品な人に対して「端正」という言葉を使うことはあっても、顔が良くても下品な人に対して使うことはないでしょう。

端正な足

端正という言葉は、何も顔立ちに対してのみ使われるわけではありません。

顔以外のパーツに対しても用いることがあります。

例えば「端正な足」という表現をした場合、それだけ美しく整った足をしているのだということが想像つくでしょう。

太過ぎず、かといってガリガリに細すぎることもなく、きめ細かでシミやくすみのない滑らかな美しい足に対して、「端正な足ですね」と表現することがあります。

足専属のタレント、いわゆる「足タレ」を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。

足タレはCMや雑誌のモデルとして端正な足を披露する機会が多いため、「端正な足」の代表と言ってもいいでしょう。

人形のような端正な外見をしている

世の中には、人形のような端正な外見をしている人がいます。

同じ人間とは思えないほどに、まさに神に愛されているかのような美しい容姿をした人が時々いますが、そうした人に対して「まるで人形のように端正な顔立ち」と表現することがあります。

人形のような、というのは、まさしく「一見作り物かと思うほどの美しさ」という意味でもあります。

そんな美しさを持つ人はそうそういませんので、稀にそうした美しい容姿の人が現れた時には、上級の褒め言葉でもある「端正」を使うことが多いです。

美しさというのは、努力次第でいくらでも得ることが出来ます。

例えばスタイルの良さであれば、一生懸命に体型管理をすれば、人から羨ましがられるようなスタイルを手に入れることは可能でしょう。

また、顔の美しさや肌の質感に関しても、自分で努力出来るところは努力して、どうしようもない部分は整形をすれば、いくらでも美しくなることが出来ます。

しかし、そうした人為的な努力をどれだけしても追いつけないほどに、まさに人形のような端正な外見をしている人というのは少数存在します。

そうした人たちは少なからずモデルやタレント、俳優などの道へ進むことも多く、一般人とはかけ離れた天性のオーラを持っていることも多いです。

端正の複合名詞

「複合名詞」とは、1つの名詞に1つ以上の単語が結びついて、新しい名詞になったものです。

例えば「交通安全」や「割り箸」など、日常的に当たり前の言葉として使っているものも、よく見てみれば複合名詞になっていることが多いです。

それらの複合名詞の中で、「端正」という言葉を使ったものもありますので、以下にご紹介していきます。

挙止端正

「挙止」とは「きょし」と読み、立ち振る舞いを意味する言葉です。

同じ意味を持つ言葉に、「挙動」や「挙措(きょそ)」があります。

「端正」が動作や振る舞いがきちんと正しいさまであることから、挙止端正とは「立ち振舞いがきちんと正しいさま」や「立ち振舞いが美しいさま」といった意味になります。