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精神的に辛い時を乗り越える方法10...(続き3)

辛いからいじけてみたり、やけになったりすることは自分勝手な幼稚な人間がすることであると考えたほうがいいと思います。

感謝の気持ちを常に持つことで、無用なことで怒ったり、疲弊したりすることはなくなるはずです。

世の中には普通の日常生活さえままならない人もたくさんいます。

それに比べて自分は五体満足で、住む家もあり、ご飯も食べれて、こんな幸せなことはないと思わなくてはいけません。

もっともっと感謝の気持ちを持って日々を大切に生きていきましょう。

そうすることで、自分が悩んでいることなど大したことのないことだと思えるようになるはずです。

7、自分のことを周囲に話してみる

精神的に辛い時に一番いけないのが、一人の殻にこもって孤独になるということです。

一人で考え込んでしまうと、自分の狭い視野の思い込みだけで感情的に判断してしまいがちです。

一人だけで考え込んでしまうと、ネガティブに思考にどんどんはまり込んでいってしまう可能性がありますから、とにかく誰かと話す機会を持ちましょう。

一番身近なところで言うと家族ということになります。

親に相談してもいいし、兄弟でもいい。

家庭で気軽に相談できる雰囲気を作ることは重要です。

また、相談できる友達がいることは辛い時の大きな支えになってくれるのではないかと思います。

家族に相談するには家族に心配かけるので気が引けるという時に、友達の存在は非常に大きいと思います。

悩みがある時に気軽に相談できる友達が1人でもいると全然違ってきます。

やはり自分と同じ年代くらいの友達というのが一番気持ちが理解できるし、お互いに励まし合っていけるからです。

8、何か新しいことを始めてみる

精神的に辛い時というのは、自分のやっていることが何もかもうまくいっていないことが多いと思います。

自分なりにいろいろ考えてみてやってみたけど状況は変わらない。

こうなってくるとどうしていいかわからず辛い状況です。

そういう時は自分に刺激を与える意味でも、何か新しいことを始めてみましょう。

少し興味があったけど今までできなかったことに挑戦してみるのもいいですね。

逆に今まであまりいい印象を持っていなかったことを、あえてやってみるのもいいのではないでしょうか。

そうやって新しいことをやってみることで、自分に必ず刺激になります。

もしかするとその刺激は怒りであったり、悲しみであったりかもしれません。

それでも今までにないことを経験することで得る刺激というのは、自分に必ず新しい反応を促します。

これによって雰囲気も変わってきますから、今までやっていても結果の出なかったことへの見方も変わってくると思います。

9、1年後5年後10年後の明るい自分を想像してみる

今の自分は結果がでないし、悩みもたくさんある。辛い。

そうかもしれませんが、その辛さは今だけのことだと考えるべきです。

長い目で見て、10年先の自分は結果を残して、自分のやりたいことをやって幸せな人生を送っていることを考えましょう。

5年後の自分は、10年後の成功の土台を完成させて着実に前進しているころでしょう。

1年後の自分は、何の希望もなかったところから1つのヒントを掴み、それを成功への足がかりにしようと決意しているころだ、というふうに未来をポジティブに考えるのです。

そうすると、今の辛さというのは未来への成功のためには必要なことで、いつまでも続くものではないんだということを認識しなければいけません。

今日の辛さのことばかりを考えるなら、それは辛いだけになってしまいます。

俯瞰で見るということの大切さはよく言われることですが、自分の人生も常に俯瞰で見れるようにしたいものです。

今だけを考えていると衝動的、感情的になってしまうことも、長い目で考えたら自制できることもたくさんあるからです。

10、迷ったら続けてみる

何かをやっていて結果がでず、自分はこれを続けていていいのだろうかと思うことがあります。