4、1人で解決しようとする
なんでも1人で解決しようとする人は、精神的に辛くなる人が多いと思います。
悩みを誰にも打ち明けず、1人で抱え込んでしまう。
そして、誰にも頼らずに1人で頑張ろうとするから辛くなるのです。
人間1人でやれることは限りがあります。
それよりも、辛い時には人に頼っていいんだと思います。
人に話すだけでも気が楽になるかもしれないし、自分とは違った他人の意見を聞くことで、思わぬ解決策が見つかる可能性もあります。
しかし、1人で解決しようとする人にはそういった助けがないので悩みも深くなっていきます。
なぜ、誰にも頼らず1人でやろうとするのか?
一見、自立した人間が誰にも頼らないイメージがありますが、そうではありません。
本当に自立している人間は人を信頼して頼るべきは人に頼れる人です。
それができないのは、自分の意味のないプライドが邪魔をしている場合がほとんどではないかと思います。
5、自分が嫌い
自分が嫌いという人は意外と多くいます。
自分の容姿や能力、全てを含め自分が嫌いと思う。
そういったスタンスを持っていると何をやるにしても否定的な考えが頭をよぎります。
そしてうまくいかないことがあると、自分はダメな人間だからできないんだと自分卑下をひたすらすることになり精神的に辛くなります。
そういった考えを変えて自分を好きになることから始めていかなくては、精神的に辛くなる性格を変えることなどできません。
自分が嫌いという人はおそらく、自分の短所やコンプレックスのことばかりに注目しているのでしょう。
もっと自分の長所に目を向けていきましょう。
自分が嫌いだという人のことを他人が好きになってくれると思いますか?
自分を好きになることは難しくはありません。
自分という存在は世界に1人しかいない、かけがえのない存在であり、価値のある人間なんだと強く思うことです。
無用な人間など1人もいないのですから。
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6、不満ばかり言う
何をしていても不満ばかり言う人がいます。
楽しむということができません。
楽しむことよりも、気に入らないことに目がいったり、他人の粗探しばかりしているのです。
不満ばかり言う人間になってしまうと、周りの人からも嫌われて孤立してしまうでしょう。
気にいらないことに対して不満を口にするのではなく、もっと感謝する心をもつことが大事です。
感謝の心がないから些細なことでイライラして他人に八つ当たりしてみたり、すねたりするようになるのです。
それは周囲を不快にさせるのはもちろんのことですが、自分の心もイライラですさんでいくことになるでしょう。
7、趣味がない
学業や仕事など自分が生活の大半をかけてやっていることがうまくいかない時期、スランプの時期というのは誰にでもあることです。
そこで、結果がでないことに対してイライラしたり苦しんだりするストレスは、どこかで和らげてあげなければいけません。
一番いい方法は趣味を持ってそれを楽しむことで忘れることです。
そしてリフレッシュした気持ちでまた仕事に戻ると、精神的にも切り替えができますが、無趣味の人はそれができません。