文章にもよりますが、この二つの言葉を摩り替えても問題ないでしょう。
「げんなり」の対義語
「げんなり」の類語を知ることが出来たので、もう「げんなり」という言葉については完璧だ!と思っているそこのあなた!そんなあなたにクエスチョン!
「げんなり」という言葉の対義語には、いったいどのような言葉があるでしょうか?
ここでは、「げんなり」という言葉の対義語について見ていきます。
対義語を知ることが出来れば、さらに詳しく「げんなり」という言葉を理解できますよね。
やる気が出る
「げんなり」とはなんらかの原因によって、やる気がなくなってしまったり、もう動く気力もなくなってしまう、がっかりしている様子を表していました。
そんな”やる気のない人”の反対の性質を持っている人ってどんな人でしょうか?
やる気がある人ですよね。
やる気があれば、動く気力も出ます。
それにやる気があればがっかりするようなことに出会うこともありません。
あったとしても、気にしません。
力が湧く
「げんなり」とは、やる気だけではなく気力が”なくなってしまう”という意味を持っていました。
なくなるというのであれば、その反対語は”増えること”になりますよね。
そのため、「力が湧く」という言葉は「げんなり」の対義語になります。
げんなりするようなことがあっても、力が湧くような出来事に出会えればいいですね。
️「げんなり」の使い方
「げんなり」の言葉の意味を理解できたとしても、その使い方を知らなければ間違った使い方で使うことになってしまうかもしれません。
そのように間違った意味で使っているときほど、恥ずかしいものはないですよね。
また、既にコレまでの生活で間違った使い方で「げんなり」という言葉を使っていた方もいるかも?
ここでは、そんなちょっとした恥ずかしい気持ちを感じないために、「げんなり」という言葉の使い方についてお伝えしていきます!
使い方として理解するだけではなく、例文としてこの言葉を覚えてしまってください♪
そうすれば、応用として他の文章や言葉の中でも「げんなり」を使えるようになるはずです。
げんなりした風もなく突立っている
これはどのような意味でしょうか?想像してみてください。
想像しましたか?では、答え合わせです。
ずばり「疲れている様子も感じさせることなく、そこに突っ立っている」という意味になります。
あなたは誰かと待ち合わせをしているとき、長時間待たされたことはありますか?
そのように長時間待たされると、どうしても気持ちが疲れてしまうもの。
待っているのがイヤになったり、こんなにも待たせている相手にがっかりしてしまうことも。
しかし、この突っ立っている人はそんな気持ちも感じずに待ち続けているということになります。
げんなりしている俺を見ている
”俺”はとても疲れている様子なのでしょう。
もしくは、何かにたいしてやる気がおきていない覇気のない状況なのかもしれません。
そんなこの文章は「疲れ果てている俺を見ている」「がっかりしている俺を見ている」「やる気がおきずにぐったりしている俺を見ている」という意味になります。
どの意味になるのかは、その前後の会話や文章で判断することになります。