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偽善者な人の11個の特徴(続き3)

偽善者になる原因

この世の中には、多くの偽善者がいます。

もしかしたらそのうちの一人があなたなのかもしれないですし、あなたの身近にいるあの人が偽善者なのかもしれないですよね。

しかし、こんな疑問を持つことはありませんか?

「偽善者にならないで素直な人もいるのに、どうしてわざわざ偽善者になってしまうんだろう・・・?」なんていう疑問です。

ずばり、偽善者になる人とならない人っていうのは大きな違いがあったんですよね。

ここでは、どうして人を傷つけることになり、そして自分までも傷つけることになる偽善者になってしまうのかの原因を探っていきましょう。

もしもあなたが自分自身が偽善者だと気づいていて、どうして自分がそのようなせ威嚇になってしまったのか分からない場合には自分を知るきっかけになるはずです。

両親の影響

さきほどもお伝えしましたが、多くの場合は”両親”などの”育ての親”の影響によって偽善者になってしまっているケースが多いです。

子供にとって、親というのは存在していて当たり前の存在ですよね。

そのため、親がいうことは絶対だし、行動するコトだって絶対的なものと感じているのが子供なんです。

そんな子供は、両親からどのように思われたいのでしょうか?

どんな子供だって、親には笑って欲しいし、ほめてほしいし、認めて欲しいと感じているものなんですよね。

実力のままで両親が褒めてくれたらいいのですが、なかなか褒めないような両親も存在します。

とてもきびしい親御さんですよね。

あなたのご両親はどうでしょうか?あなたがちょっとしたことができただけでも褒めてくれたでしょうか?

それとも、どんなに頑張っても認めてくれずになかなか褒めてくれないようなご両親だったでしょうか。

どちらのご両親が悪いというわけでもありません。

どちらのタイプのご両親を持つ人であっても、偽善者になるリスクをもっているんです。

例えば前者の場合、なにかにつうけて褒めてくれるということは”何かできる”ことをすれば”いい人”になれば、褒めてくれるということ。

そのよに褒めて欲しいがために、自分をとりつくろい”できる自分”を演じるようになります。

本当はやりたくないのに”やっているのが楽しい”自分を演じるようになります。

それは両親が喜んでくれるし、褒めてくれるからです。

子供って何も考えていないように見えて、色々なことを考えているんですよね。

後者の場合であれば、”褒めて欲しい””認めてほしい”という気持ちが強くなるために、どんどん”褒めてもらえる自分”を演じるようになります。

ずばり、どちらにせよ両親の影響によって偽善者になることはありえるってことなんです。

反対に、”ありのままの姿”を受け入れるご両親のもとで育った子供というのは、偽善者になることはありません。

友達の影響

人の性格を決めるのって身近な人の影響であることが多いですよね。

そのため、友達からの影響が強いことも考えられます。

お付き合いしている友達が偽善者で、それでいて多くの人から人気を集めていたのを見たのであれば「あのように振舞えば自分も人気者になれる!」と思うようになります。

そして、その偽善者の友達の行動をマネして偽善者になる人もいます。

また、仲良しの友達と離れたくなくて、いつまでも一緒にいたいがために、またその友達たちからいつでも「いい人」と思われたいがために思っていることとは正反対のことでもやってしまう人もいます。

友達からの影響を受けている場合は、後者のケースがひじょうに多いですね。

本来、友達というのは”ありのままの姿”をお互いがさらけだして、お互いがそれを認めることの出来る関係のことをいいます。

それなのに、自分を取り繕うような関係では友達とはいえないものです。

でも、今付き合っている友達がいなくなってしまっては、友達のいない人…通称”ぼっち”になってしまう、周りからもそのように思われたくない・・・と過剰に周りからの視線を意識するあまりに偽善者になってしまったんです。

あなたにもそのような心あたりがあるのではありませんか?

友達は、そのように自分をとりつくろうことでできた人のことをいいません。