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偽善者な人の11個の特徴(続き5)

人の手柄を自分の手柄にしたがる

偽善者は、あたかも”あなたのためだから”なんていう立ち居地で誰かのサポートをします。

手も足もでないような問題や課題にぶつかっているときにそうやって手を差し伸べてくれる人って、とても”よい人”に見えますよね。

それにそんな人がいてくれるだけで、かなり心強く思えるものです。

偽善者はそのお手伝いをしただけではなく、さらにその人の手柄を横取りします。

そう、ずばり”おいしいところ”だけを持っていってしまう人なんです。

さらっと手柄を盗んでしまうような上級者の偽善者もいれば、ごますりをしてその手柄を欲しいことをオブラートに包んで伝えてくる人も。

「手伝ってくれたし」とか甘いことをいっていると、すべての手柄をとられることになり、努力していた人の時間や労力だけがむだになります。

人を妬む

腹黒い性格の人といえば、いつでもといってもいいくらいに人を妬んでいます。

人をうらやましい、自分にはないのにどうしてアイツだけできるんだ・・・と感じているんですね。

そんなことを感じていないで自分も努力すればいいのに、なかなかできていないんです。

人を妬むということは、成長がないということ。

いつまでも人を恨み、そして手柄を横取りすることしか考えていないので、いつまでも”子供っぽい”ように見えてしまうこともあります。

4.二重人格である場合が多い

あなたの身近に”二重人格”の人っていませんか?

急にテンションがあがって明るい性格になったかと思えば、次回あったときにはものすごくネガティブで前回あったときとはまったくの別人に見えるなんていう人です。

ただ単にその方が精神病を患っていて、躁鬱になっている可能性もありますが”明らかに性格が違う”と感じるのであればそれは二重人格でしょう。

そのような二重人格の人って自分で自分をコントロールすることができません。

自分のなかに眠っている二つの性格がそれぞれに”自分”をとりあっているので、どうしようもないんですよね。

そのため、前回はとても優しかったのに今回はとても冷たい人・・・なんていうことも。

その間に(自分の意識していない間)、偽善者を気取ってしまい、そして八方美人になったり、誰かの手柄を奪っているということも。

そんな悪い性格がいつでも出ているわけではないので、”優しい性格”を誰もが信じてしまうんですよね。

性格がコロコロ変わるとか、考えがコロコロ変わるような人には注意したほうがいいかもしれませんね。

5.目立ちたがり

目立ちたがりの人は、どうやって目立とうとしているか知っていますか?

オシャレにするとか、成績を上げる・・・なんていうのもありますが、手っ取り早く多くの人に注目されるには”いい人”を演じればいいことを知っているんですよね。

そのため、悩んでいる人にはだれかれかまわずに手を差し伸べます。

その悩みの内容なんていうのも気にすることなく助けます。

それってとても”いい人”でしょう?しかし、本心では相手のことをなんとも思ってないのでアドバイスなんてテキトー、ただの思いつきが多いです。

しかし、そのアドバイスが的にドンピシャになることが多く、それでいてさらに人気者になっています。

そこで味をしめて、”思ってもいないのに”いい人を演じるようになります。

6.人の評価を気にする

誰もが自分の評価を気にするものです。

しかし、偽善者というのは、そんな一般の人よりもさらに”人目”を気にして生きていることガッ分かっています。

周囲の人からよくみられたい、おかしな人と見られたくない、いつでも注目されていたい・・・そんな気持ちがいつでも心にうずまいています。

その人の評価を気にするあまり、よい評価にするために”いい人ぶる”行動をしてしまうんですよね。

そのため、本人は「本当はこんなことしたくないんだけどなぁ」なんて思いながらやっていて、少し苦労しているなんていうことも。

そのため、作り笑顔がひきつってしまうんです。

7.自分のことが大好き