それこそ”偽”の友達になってしまいます。
過去のトラウマ
過去の出来事のなかで、「悪い人」とバカにされた経験があるとそれがトラウマとなり、いつでも「いい人」に見られたい、多くの人に気に入られたいと思ってしまう人が多いようです。
人からの影響だけではなく、過去のなんらかの事件によってトラウマを感じ、偽善者になってしまっているケースもあるっていうことなんです。
このケースの場合、自分がその過去の出来事に対してトラウマに感じていることすら分かっていないことも多いので、見抜くのがなかなか難しいかも。
しかし、自分が偽善者になってしまっている原因として、両親や友達の影響が考えられないというのであれば、この”過去のトラウマ”に原因があるとしてよいでしょう。
偽善者な人の11個の特徴
これまでに偽善者とは自分をよくみせたい人のことをさし、そして偽善者になってしまったという理由があるものだということをお伝えしましたね!
でも、実際にコレまでの生活の中で「この人って偽善者だ」なんて思う人と出会うことがないと”偽善者とはどのような人なのか”というのを理解することも想像することもできないでしょう。
そうすると生活のなかで偽善者に出会っても偽善者だと認識できないし、そもそもあなた自身が偽善者である場合にもそれを認める材料になりません。
ここでは、今回テーマにしている”偽善者”というのがいったいどんな人なのかについて解説していきます!あなたの想像する”偽善者”があてはまっているのか?
はたまた、あなたの性格があてはまってしまうのか・・・。
色々考えながら読み進めてみてくださいね。
1.人当たりが良く八方美人
偽善者の大きな特徴が”人当りがよいこと”と”八方美人”になります。
人ってだれしも、出会った人みんなと仲良くやっていきたいものですよね。
それができないとその後の人間関係を左右してしまうからです。
そのため、多くの人が誰に対しても人当りの良い反応を示します。
それだけでいいのであればいいのですが、さらに八方美人という要素が含まれると偽善者である可能性が高くなります。
偽善者は、誰にでも「いい人」と認められるためだったらなんでもする人のことでした。
要するに、こっちでもいい顔をして、あっちでもいい顔をしているんです。
それも話しが矛盾していても当たり前なんていう、一貫性のないところもあります。
人当りが悪い人だと「とっつきにくいなぁ」なんて感じてしまいがちですが、そちらのほうが100%偽善者ではないということになるんですよね。
2.作り笑顔が多い
あなたは、他人の”作り笑顔”を見抜くことは出来ますか?
作り笑顔というのは、口は笑ってるけど目が笑ってないとか目が笑ってるけど口が笑っていない、そこに愛情を感じることができない・・・なんていう点で判断することが出来ますよね。
偽善者ではない人でも作り笑顔を作ることが多いもの。
しかし、偽善者はとくにそのつくり笑顔が多いです。
いつでもニコニコしている・・・でも目が笑っていないなんていうのであれば、注意が必要かも。
「ニコニコしていれば、良い人って思われるし、悪い人には見えない」と分かっているために計算して笑顔を作っているからです。
3.腹黒い
偽善者は、物事をまっすぐと考えることが出来ません。
何を考えるにしても”悪い小細工”を入れて考えを進めてしまうんですよね。
その腹黒さに気づくことがなければいいのですが、腹黒さに気づいてしまうとあなたは偽善者のそのおなかの真っ黒さにド肝をぬいてしまうかも。
では、具体的に”腹黒い”というのはどういうことをいうのか、見ておきましょう。
あなたは、こんなことを考えたことはありませんか?
もしもあるのであれば、あなたも”偽善者”の性質を少し持ってしまっているのかもしれません。
【腹黒い人の特徴は、こちらの記事もチェック!】