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働きたくない人に向いている仕事6選...(続き4)

自分の働きたくない要因を探り、それに対応できる仕事を探していくことで、働く意欲が沸いてくる可能性があります。

まずは自分のタイプをしっかりと把握することから始めることが大切です。

繰り返す同じ毎日に飽き飽きしている

マンネリ化と言いますか、毎日同じ時間に家を出て同じ道を通り、同じ顔ぶれと同じ仕事をして同じ時間に帰ってくる。

そこには感情の起伏もなく、心がときめくような出来事も一切ありません。

それはそれで平和なことでいいことでもありますが、ふと立ち止まって考えた時に自分の人生これでいいのか?と考えることがあります。

一度きりの人生を何の変化のない退屈な毎日を消化するだけに使っていていいのだろうか、そうしている内にもどんどん自分は歳をとって老いていく、、。

そう思うとこんなところで働いていたくないと考えるようになるのでしょう。

そうやって今の会社を辞めて、しばらくして新しい会社に入る。

最初は環境が変わったことで張りを取り戻しますが、やがてまた同じ生活の繰り返しだということに辟易とし始め、また仕事をやめてしまう。

そして同じことの繰り返しというパターンです。

こういう人は何回仕事を変えようが何も変わらないのだと思います。

こういう人の決定的な間違いはつまらない生活は今の環境のせいだと思っていて、環境を変えると変わると思っていることです。

そうではなく原因は自分の考え方です。

つまらない人生は自分が変わらなきゃ変えられません。

人間関係が面倒くさい

最近特に人間関係が希薄な世の中になってきました。

都会ではお隣さんに誰が住んでいるのかも全く知らないなんてことは当たり前で、溢れんばかりの人ごみの中に自分が1人しかいないような感覚に陥るような人も多いのではないでしょうか。

そうなるとどんどん人付き合いが面倒くさくなり、人を避けるようになります。

今はネットなどで1人の寂しさを紛ららせるもんが豊富にありますから、人との関りなど必要ないと考えるのかもしれません。

そういった人達はいざ実社会で会社に入り、たくさんの人と関りながらやっていくことに抵抗感があるのだと思います。

そういう気持ちが働きたくないという気持ちの根源にいるのでしょう。

人間関係がめんどくさいと言うくせにSNSとかでは積極的に発言したりしている。

本当は人とつながっていたいのです。

そういう人は自分勝手な考え方の人が多いのでしょう。

人なんて自分が思っている通りになんて動いてくれないものです。

皆がそれぞれ違うことを考えているのだから自分の思う通りに皆を動かせるはずもありません。

それをちゃんとわかった上で、様々な感情を抱えながらも、いろんな人と付き合っていくのが仕事であり、人生だと思います。

お給料に不満

何のために働いているかというと、まずはお金のためであり、それで生活し生きていくためであります。

しかし、給料が安い、給料に不満があると仕事に対するモチベーションは著しく低下してきます。

一生懸命に働いてもなんとか生活していくことしかできないとしたら、いつか馬鹿馬鹿しくなって仕事を辞めてしまいたいと考えてもおかしくはありません。

しかし仕事を辞めたところで自分の希望の給料がもらえるようなところに転職できる可能性は低いでしょう。

そんな会社でもある程度所属し、キャリアが上がっていくにつれて、給料も上がっていくのですから。

楽してお金を稼ぎたい

最近こういった思考の若者が非常に多いような気がします。

何の積み上げもなく、何かが当たれば大儲け的な思考の人間です。

それはインターネットの普及でパソコン1台で巨万の富を得ている人の情報が目に入ったりすることから、自分もできるのではないかと錯覚し、毎日コツコツと働くのが馬鹿らしくなってくるのだと思います。

しかし、そんなことで成功しているのはほんの一握り、1%にも満たないような確率です。

そんなものに賭けて仕事をやめてしまうのは愚の骨頂と言わざるを得ません。