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働きたくない人に向いている仕事6選...(続き6)

そんな時に定時になったからさっさと帰るなんてことは普通は許してもらえないでしょう。

どうしても残業ができないなら、最初にその理由を言って理解してもらっておくべきです。

もしかしたら時間外労働をたくさんしなければならないのに、残業代はもらえない、給料上の残業は無しですよという意味だったら最悪のブラック企業です。

残業は月○○時間程度とか、最大○○時間というふうに、具体的な数字を掲載してあるところを選んだほうがよいと思います。

やる気満々なスタッフの声は信じない

やる気に満ち溢れてそうなお店のスタッフの写真と共に「あなたも一緒に働きませんか!」などど熱い言葉が並べてある求人も少し注意すべきだと思います。

体育会系の乗りは正直新入社員にはしんどいと思います。

先輩後輩の関係も厳しく、ただひたすらこき使われる可能性も考えられます。

やる気満々なのは求人の上だけで、実際会社に入ってみると暗く陰気な雰囲気が漂う職場だったいうケースも考えられます。

ともかく求人の募集要項だけを100%信じることは危険です。

今ここに座っているだけでいろいろなお金が発生している

あなたが働きたくない理由についていろいろ考えてきましたが、人間は働かなくてはいけないのです。

あなたが働くのを拒否してテレビやパソコンの前に座って悶々としている間にもいろんなお金、経費は発生しています。

電気代もかかるし、働かなくたって腹はへるので食費代。

その他健康保険料金、年金等々。

働かないと誰が払うのですか?ですから、一刻も早く自分に合った仕事のスタイルを見つけて働き始めましょう。

自分がやりたいことを会社は用意していない

よく会社に入って働いていると、会社は自分のやりたい仕事をやらせてくれないと不満をもらし、すぐに辞めてしまう人がいますが、そもそも会社はあなたのやりたい仕事などを用意しているはずもなく、そんな考えを持つこと自体が間違っているのです。

やりたい仕事は自分で作る、もってくるものであって人から与えられるものではありません。

最初のうちは自分のやりたくない雑用などばかりさせられたり、面接時に言っていたことと全然違う部署で働かされることもあるかもしれません。

しかし、そこで話が違うと言ってすぐ辞めてしまうのではまた同じことを繰り返すだけになります。

ある程度までは歯を食いしばって頑張ることが必要です。

自分で決めた仕事なんだからしばらくは、自分を磨く期間だと考えましょう。

もし将来独立して好きなことをやりたいのなら、スキルと経験と資金をしっかりためてから辞めればいいのです。

やってくる明日に楽しみを持つ生活にしていこう

生きている以上、昨日より今日、今日より明日に希望を持てるような人生でありたいものです。

人生を充実したものにさせる最大の要因は仕事であって、仕事に不満がある、仕事をやめたい、仕事をしたくないといった悩みが一番辛いと思います。

そうならないように自分が働きたくなくなるのはどういったケースかをよく把握しておきましょう。

そして、そういった境遇に陥らないような仕事選びをしなければいけません。

ですから仕事を選ぶときには慎重でなくてはいけないと思います。

そして、検討した末に選んだ仕事は、しばらくはうまくいかないことがあっても頑張ってみるものです。

そして、どうしても自分に合わなくて、仕事に対する意欲も出てこないなら、その時また考えればいいのだと思います。

仕事が面白くない、辞めたいと考えている人に問うてみたい。

あなたたちは今のその仕事に本気で取り組んできましたか?答はNOではないかなと思うのです。

なぜなら、何事も真剣に取り組んでいれば面白みが出てくるものです。

そうすると、ここをもっと改善したいとか、ここをもっと成長させたいとか、この分野の知識をもっとつけたいという欲がどんどん出てくるはずなのです。

そうした仕事の楽しさを早く見つけて明日も意欲をもって生きていけるような環境を作ってほしいと思います。