一度不満を抱えてしまうと、さまざまな部分で相手に対する不満が多くなります。
結果的に相手の行動すべてが気にくわないなどという事も出てしまうかもしれません。
そうならないようにする為には、互いに話し合いの時間を持つ事が重要です。
互いの気持ちを理解しあう事を意識する事によって、その違いに対する不満を多少軽減させる事が出来るかもしれません。
自分に自信がない
自分に自信がないからこそ、相手の行動が気になるという事もあります。
相手が自分の事をちゃんと好きでいてくれるのか、自分の事を見てくれているのか。
そんなことを考えているからこそ、男性に対しての要望がどんどん大きくなっていくのかもしれません。
もし、女性からの要望が多いと感じる場合にはそれだけ不安に思っているという事を理解してあげましょう。
そうする事によって、女性から出される不満に対しても寛大な心で向き合う事が出来るようになるかもしれません。
主語や考え方が「I」
自分の世界は自分のもの。
だからこそ、話の内容がついつい自分本位になっってしまう事も多々あります。
それは悪い事ではありません。
きっと多くの人がそう考えている事でしょう。
ですが、女性の場合にはその部分がさらに強いという事なのかもしれません。
自分の事を中心に考えているからこそ、知らず知らずのうちに自己中心的な考えかたになってしまっている場合もあります。
他人の意見を聞く事無く、自分の好きなように行動してしまう。
けれど、その事実に気が付いていない。
そんな事が女性の中にはある場合があります。
だからこそ、そうならないようにする為にも、女性側は、相手の話を聞くことを意識的に行う必要があるでしょう。
話の内容が薄い
女性の話はとにかく長い。
そんな風に感じた事がある男性も少なからずいる事でしょう。
女性は、話の内容では無く話をする事自体に意味を感じています。
だからこそ、相手にはとにかく話を聞いてほしいと願っています。
けれど、話の内容が無いからこそ、男性はつまらないと感じてしまうでしょう。
そもそも会話はあくまでも日常の中の一つです。
だからこそ、そこに面白さを求めるのもいかがなものでしょうか。
そこにとらわれてしまっては、見えるものも見えなくなってしまうでしょう。
だからこそ、あくまでもコミュニケーションの一つとして考えあまり内容を深く求める気持ちを抑える事をおすすめします。
そうする事によって女性の会話に対してもあまり嫌な気持ちにならずに聞く事が出来るでしょう。
過去に縛られる
女性の中には、喧嘩のたびに過去の話を持ち出す人が居ます。
一度解決したはずの出来事を出されてもどうす事も出来ないというのが本心でしょう。
しかし、そんなことでは女性は許す事が出来ません。
当時と全く同じ熱量で相手を怒る事が出来るのです。
結局のところ、いくら話し合いをした所で怒りが収まる事などないのでしょう。
一応納得したふりをしているだけなのです。
だからこそ、何かのきっかけがあれば簡単にその気持ちは再燃してしまうのです。