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せせこましいとはどういう意味?せせこましい人の11個の特徴や使い方・例文・類語・英語表現を紹介

時々、混み合った空間内で「せせこましいな~」とぼやいている人がいます。

特売日のスーパーや限定セールなどのように、一気に人が集まるような場所でため息交じりに呟かれることの多い「せせこましい」とはどういう意味なのか、あなたは知っていますか?

全国各地で使われているわけではありませんが、知っておくと便利な「せせこましい」という言葉の意味やせせこましい人の特徴、使い方、例文、類語、英語表現をご紹介します!

「せせこましい」とはどういう意味?

せせこましいは「①ゆとりがなくて、窮屈である。狭苦しい。」、「②考え方や性質などがこせこせして、気持ちにゆとりがない。」という意味があります。

①ゆとりがなくて、窮屈である。狭苦しい

誰でも狭苦しい空間よりは、広々とした空間の方が落ち着きますよね。

中には広い空間内に1人ぼっちでいるのは心細いから、狭い空間の方がいいという人や、たくさんの人の中にいた方が安心できるという人もいるかもしれません。

しかし大半の人は、ぎゅうぎゅう詰めの狭苦しい空間よりは、ゆとりのある広い空間の方が心身ともに余裕を持って過ごすことができるでしょう。

いつもそんなふうに過ごせればいいのですが、世の中はそう上手くはいきません。

特売日だからとスーパーに買い物に行けば、同じように特売日狙いの人たちが大勢買い物に訪れていて、駐車場に車を止めるのに苦労したり、店内では大勢の人の波をかき分けたりしなければならないでしょう。

また、通勤ラッシュのバスや電車内は、乗車するのに一苦労なほどに混んでいることも日常茶飯事でしょう。

そうしたゆとりがなくて窮屈な空間に押し込められたり、狭苦しい場所で過ごしたりしなければならない時には、思わず「せせこましいなぁ・・・」とため息まじりに呟いてしまうことでしょう。

②考え方や性質などがこせこせして、気持ちにゆとりがない

「せせこましい」は、考え方や性質などがこせこせして、気持ちにゆとりがないことも意味しています。

例えば仕事の納期が迫っている時、誰でも慌しくバタバタと動き回って何とか仕事を終わらせようとするでしょう。

納期が近いのですから仕方がないことですが、急いでいる時にはついつい気持ちのゆとりがなくなってしまいます。

残業続きでろくに休憩も取れなければ、精神的にピリピリと神経質になってきて、ささいなことで苛立ってしまうこともあります。

同僚や部下がヘマをして納期が伸びそうになれば、それを怒鳴りつけてますます忙しなく仕事に明け暮れることでしょう。

何か忙しいことや急な用事を抱えている人ほど、私生活でも気持ちにゆとりを持つことを忘れがちになってしまいます。

本人はそんな自分の姿が周りからどんなふうに見られているのかなんて、それこそ想像する余裕もないことでしょう。

しかし、周りの人たちから見た時には、きっとこのうえなく「せせこましく」映っていることでしょう。

常に納期に余裕がない人や、仕事に対して非効率的に時間をかけてしてしまう人、または1人で仕事を大量に抱え込むような人はこのようなせせこましい傾向がみられます。

「せせこましい」は方言?語源は?

「せせこましい」は一部の地域で昔から使われてきた方言です。

その地域とは京都であり、「せせこましい」は京都発祥の方言だとされています。

よく大阪発祥と誤解されることもありますが、それは大阪人が京都人に比べれば、せかせかとよく動き回る性格の人が多いからだと推測されます。

とはいえ、大阪も京都もどちらも同じ関西圏内ですので、隣県ということもあり、大阪でもよく使われている方言と言えるでしょう。

最初の発祥は京都だとされていますが、広く関西でも多く使われている方言です。

そしてこの関西圏内に住む人たちが全国各地へ散らばり、移り住んだその先で「せせこましい」という言葉を使ったりしています。

または旅行者が関西を訪れた際にその方言を知ったりして、全国へとこの方言が広まっていったとされています。

️せせこましい人に共通する11個の特徴

せせこましい人には、いくつかの共通する特徴がみられます。

その特徴が1つでも当てはまる人は、自分もせせこましい部分があるのかもしれません。

もし自分に当てはまる特徴があるという人は、自分が日頃から何かとせせこましくなっていないかどうか、客観的に自分の言動や行動を振り返ってみましょう。

案外自分のことは、自分では分からないものです。

自分では常に余裕を持って行動しているつもりでも、他人から見ればせせこましく映っているかもしれません。

もしあなたの周りにせせこましいと思える人がいたら、その人の行動をじっと観察してみてください。

そして自分と似通った部分があるかどうかを、客観的に判断してみましょう。

1.常にイライラしてストレスが溜まっている

せせこましい人は、常にイライラしてストレスが溜まっていることが多いです。

仕事や私生活が忙しいと、バタバタして時間や気持ちに余裕がなく、その余裕のなさからどうしてもイライラしてしまいがちです。

本当に1人ではてんてこまいな状態もあれば、自分で勝手に自分を忙しくしているだけの場合もあります。

どちらにせよ、常に気持ちに余裕がありませんので、ちょっとしたことでイライラして、ストレスを自ら溜めやすくしていることが多いです。

例えば前の車が黄色信号で停車したら、「今ならまだ行けたのに!のろまだなぁもう!」と車内で1人怒ったり、スーパーのレジで、自分の前のお客が清算にもたついていたら、「早くしろよ。」とイラついたりして、態度が悪くなることがあります。

誰でも急いでいる時には些細なことでストレスが溜まりやすいかもしれません。

ですが、せせこましい人は常にそうなっている状態なので、無駄にストレスが溜まってしまいやすい傾向があります。

2.変化を受け入れるのが苦手

せせこましい人は、変化を受け入れるのが苦手な人が多いです。