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めぼしいとはどういう意味?使い方や言い回しを詳しく解説


めぼしいと言う言葉を普段の生活の中ではどのように使っていますか?

「めぼしいものはあるか?」「めぼしいものは何もありません」というような会話の中で使うことはあっても、それ以外ではあまり自分では使うことがないかもしれませんね。

普段の会話の中で自分たちが使うというよりも、映画の字幕の中などで見ることが多いのではないでしょうか。

普段の生活では「何か良いものはあるか?」のように、簡単に「良い」と言う言葉で置き換えられてしまう「めぼしい」と言う言葉ですが、実際に使うとすれば、どのような意味を持っているものなのでしょうか。

言葉というのは面白いもので、たとえ他の単語で言い換えられるような言葉であったとしても、その言葉の持つ特有の雰囲気は独特なものです。

めぼしいと言う言葉にも、何か独特の雰囲気や意味があるはずです。

普段は使わないかもしれない言葉ですが、ここでその「めぼしい」という言葉について見てみることにしましょう。

使えるようなシチュエーションでも使わずに他の言葉で言い換えてしまうということがあるはずですが、意味がきちんと分かれば、言い換えようという気にならないかもしれません。

折角知っている「めぼしい」という言葉なのですから、言い換えることなくそのまま使いこなすことができると良いですよね。

ここでは「めぼしい」という言葉について詳しく見てみることにしましょう。

この記事の目次

めぼしいってどういう意味?

めぼしいという言葉を普段の生活の中で使っていることはあるでしょうか。

めぼしいと言う言葉を聞いたことはあっても、実は自分の生活の中で使ったことがないという人も多いのではないでしょうか。

そう「めぼしい」という言葉を使うようなシチュエーションが見当たらないので、知っていても使う機会がないと考える人もいるでしょう。

そう言った言葉というのは、知っているつもりであったとしても、実際にその言葉の意味について考えてみると、その言葉の意味をはっきりということはできないということがあるでしょう。

普段使わない言葉だからこそ、「めぼしい」と言う言葉を使おうとするときに不安になることもあるかもしれませんね。

めぼしいと言う言葉について、すぐにぱっと説明することはできるか考えてみましょう。

いくつか意味がありますが、ここではそれらを取り上げてご説明したいと思います。

曖昧なイメージしかないと思っていた人、意味は分かっていると思っている人も、もう一度めぼしいと言う言葉の意味について見てみることにしましょう。

いろいろある中で特に目立つ様子

めぼしいと言う言葉の第一の意味としては、「色々ある中で特に目立つ」というものが挙げられるでしょう。

めぼしいと言う言葉の由来は「目星が付く」というところにあります。

目星が付くほど、人の注意を引くものだということができるのではないでしょうか。

特に目立って目についたもの、注意を引くようなものに対して使う言葉だと認識しておけば、取り敢えず間違いないでしょう。

目立っているものに対しては「すごい」「良い」「目立つ」という言葉で表現してしまいがちなのですが、その中でも、目立っているものに対してポジティブな気持ちを持っているときには「めぼしい」と言う言葉で表現をしてみても良いかもしれませんね。

取り上げる価値がある

めぼしいと言う言葉は、目立つというだけではなく、それを「取り上げる価値がある」という意味もあります。

目立っているだけではなく、それに対してきちんと価値があるということが大切だということになりますね。

きちんと価値があるということなので、目立っていてもそれが役に立たなさそう、それが悪い意味で目立ってるというような場合には、めぼしいと言う言葉で表現することはできません。

自分がそれに対して価値を感じていたり、それを良いと思ったときに使うことができるのが「めぼしい」なのです。

それが世間にとって価値があるか、自分にとって価値があるのかというところで、価値をつける主体が誰であるのかというところはシチュエーションによって変わりますが、それを「良い」と思っていればめぼしいと言うことができるのです。

ひときわ目立っている

ひときわ目立っているというような意味もあります。

色々なものの中で少し目立っている程度と言うわけではなく、群を抜いて目を引くようなところがあるということになりますね。

それに対して「欲しい」「良い」という感情が特にあるわけではなくても、それに対して思わず注目してしまうようなことがあれば、ひときわ目立っているという意味で「めぼしい」と使っても良いのではないでしょうか。

めぼしいの使い方

めぼしいの使い方を解説する人
めぼしいという言葉の使い方について見てみることにしましょう。

意味が分かっても、実際に使うことができるシチュエーションが分からなければ、使うことはできませんよね。

実際にどのようなシチュエーションで使うことができるのかというところが分かれば、自分でも使うことができるようになるでしょう。