とりとめのない人は結論を出したくはないですので直接的な返事は絶対にしません。
「そうなんだ~」「へぇ~」「分かる~」「ちなみにあなたはどう思う?」と言った感じで自分では答えを絶対に言いません。
答えに困った時には逆に質問して自分お答えを言わないです。
基本的には当たり障りのない共感だけをするのです。
相手の事を否定も肯定もしないで感心したり共感したりと言った相槌だけになります。
話しの結論が決まっている人と話している場合はこういうとりとめのない人と話していると話している人は気持ち良く話すことができます。
しかし、本当に相談している時などでは結局あなたはどう思うの?って少しイライラしてしまうかもしれませんね。
相談という名の聞いてくれるだけで良いような血路成木の話しの場合にはとっても重宝される存在ではあります。
可もなく不可もなくという確固たる地位を持っているんですね。
5、表情があまり変わらない
表情があまり変わらないのもとりとめのない人の特徴です。
いつもニコニコしているだけで感情はあまり表に出しません。
いくら嫌な事があってもあからさまに嫌な顔なんてしません。
なんなら嫌な事があってもニコニコして笑顔でいたりします。
常に相手のことを考えて嫌われないように立ち回っている為表情は常に一定で表情が変わらない感情が分からない人になります。
初対面ではとても良い印象を受けますが、長く一緒にいると常にニコニコしていて感情が分からない人だなと思ってしまいます。
悪い人ではないんですけどね。
6、自分の意見はほとんど言わない
先にもご説明した内容と重複しているかもしれませんが、自分の意見はほとんど言いません。
自分の意見で相手に不快な思いをさせて嫌われることを恐れているからなのです。
基本的には当たり障りの無いように嫌われないように立ち回っている人がとりとめのない人になります。
自分の意見は言わないで誰かの意見に対して相槌や共感など当たり障りのない返事をするだけです。
否定的な意見は絶対に言いません。
このとりとめのない人が否定的な意見を言う場合にはよほどのことがあった時になります。
7、裏表がかなり激しい
とりとめのない人は実は表裏がかなり激しい人が多いです。
表面的には感情を出しませんが人と場所によってはその感情をむき出しにしてしまいます。
常に感情を抑えて嫌われないようにしている反動がどこかで出てしまうんですね。
この為にとりとめのない人とはあまり深い関係にならない方が良いでしょう。
一緒にいてデメリットが無いのはとても良い事ですが…反面仲が良くなりすぎると感情のはけ口になってしまうこともあります。
言い方を変えるととりとめのない人はリスクマネジメントに優れている人と言えます。
リスク回避のためにリスクが無いように常に考えて立ち回っている為に一緒にいるとトラブルも起きなくて安心できます。
しかしいったんトラブルが起きてしまうとどうでしょうか?
自分自身のリスクマネジメント能力が高いために自分を守る為中の良い人を犠牲にしてしまうのです。
例えば何かトラブルが起きた際に私では無くてあの人がやったんですよなんて待った君に覚えのない事でも仲の良い人のせいにして自分がトラブルから待逃れようと立ち回るのです。
通常はリスクマネジメント力が強いですのでトラブルなく安心して一緒にいることができますが、一旦トラブルが起きてしまうと仲が良い事があだとなってしまうこともあります。
とりとめのない人とはあまり深い関係性にならない方が賢明かもしれませんね。
8、言葉と行動が伴っていない
言葉と行動が伴っていない人はとりとめのない人の特徴に当てはまっています。
言っていることや行動していることは実は自分の考えや感情でしている事とも思われますがそうではありません。