そして、涙袋の形成も眼輪筋の影響によるところが大きいため目が大きく見える人でもあります。
黒目が大きい
黒目が大きいというのは瞳孔の開き方の大小です。
白目と黒目の実際の割合は人類は皆大差ないのですが、瞳孔が開いていると黒目の印象が強くなるため黒目が大きく見えます。
瞳孔は、光を取り込む加減で大きさが変わり、光が強い時には光を取り込み過ぎないように小さくなり、暗いところではわずかな光でも物を認識できるように大きくなります。
しかし、光だけでなく興味の有無でも大きさが変わります。
興味があることやトキメくこと、ドキドキすることに出会うと瞳孔は開くようにできています。
理由は明確ではありませんが、より情報を得ようとしているためだと考えられます。
つまり、日常生活の細々としたことにも興味を向けられる人の黒目は大きく見えやすいといえます。
澄んでいる
「瞳が澄んでいる」というのはあくまで比喩表現であって、白内障にならない限り濁ることはありません。
ただし、白目の色が白ではないと黒目との対比がぼやけるので淀んで見えます。
寝不足やストレスで充血した目、不摂生がたたって黄ばんだ白目などです。
黄ばみは甘い物など糖分の食べ過ぎ、内臓への負荷が表れるので注意しましょう。
これを改善しようとして白目を白く見せる目薬を多用する人がいますが、その目薬の仕組みは目の血管を収縮させて赤味を抑えるというものであるため、多用はおすすめしません。
4.眉毛
眉毛は手入れやメイクでどうにでもできるため、生まれ持った形状はそれほど意識しなくてOKです。
ポイントは、どういう眉を好んで形づくっているか、眉を隠すか隠さないかの2つです。
細すぎる眉や前髪で眉を隠す人は自分に自信がない人が多いです。
目と同じく感情が露骨に出る部分であるため、自分の考えや感情に自信がないと、無意識に悟られまいとして薄くしたり隠したりする傾向がみられます。
一方、自身のある人は眉を出し、太くても気にしません。
メンタル最強の人は眉毛が生え放題でも全く気に留めないという傾向があります。
流行に左右されていない眉
眉毛ほど流行がコロコロ変わるものはないでしょう。
細眉、太眉、並行眉、角度をつけた眉、アーチ眉などほんとうにさまざまです。
その流行の度に眉毛をいじくり倒す人は、自分を見つけられていない人に多いです。
自分は何が似合うのかということには向き合わず、流行と言われればすぐに同じにしてしまうという、人と違うことはしたくない、同じにしたいという自分の意志の無さが出ています。
あげまん女子はそういったことには左右されず、自分が一番美しく見える眉に整えているので、流行に関係なく眉を個性の一部として認識しているため、それほど変動しません。
5.輪郭
骨格は生まれ持ったものです。
よく言われていることは、顎がガッシリしている人は肉食型で勝負事に強く、顎がほっそりしている人は農耕民族型で協調性があるなどがあります。
後天的に、内面の影響で輪郭に表れるのは骨の歪みと肉付きです。
ふっくら丸みのある頬
ふっくらしているということは、表情筋がしっかりしている上に脂肪がついている状態であることを示しているため、たるむことなく丸みを帯びた頬の人は表情が豊か、笑顔が多いという特徴があります。
また、男性は女性の丸みが好きな人が多いことから、ふっくらした輪郭を見ているだけで癒されるということも、あげまん足る理由として挙げられます。
ふっくらした頬などは裕福さの象徴であり、ガリガリにコケた頬より安心感を与えることができるのです。
6.肌
肌は生活の仕方が最もよく表れる部分です。
生活リズムがめちゃくちゃだと吹き出物ができたり、スキンケアを怠っている場合は乾燥、シワ、くすみ、ハリの低下を引き起こします。
必要な栄養素がとれない偏った食事や睡眠不足でも肌が荒れるため、自己管理ができる性格かどうかもハッキリします。