それが終わってもまだ手が空いているようであれば「風呂掃除ありがとう!じゃあ私夕飯の仕度するから、その間に干してある洗濯物畳んでおいてくれる?」と都度言ってみましょう。
これなら旦那もタスクを1つずつ片づけていけばいいので精神的負荷が少なく実行できます。
一気に伝えてしまうと、結局「次何やればいいんだっけ」となり「言ったじゃん!」と口撃されるのがストレスになるのでやりづらいと感じてしまいます。
モチベーションを高めてあげる
「愛する妻が喜んでくれるならやるぜ」という旦那さんはたくさんいます。
何もしないのは、何をしたら喜んでくれるかがわからないので、やらないだけかもしれません。
あるいは、一度良かれと思って手伝ったのに失敗して非難された経験があるとやらなくなります。
皿洗いをしたが結果的に皿を割った、掃除をしたが四角い部屋を丸く掃いていて意味がないと注意された、ゴミを捨てたら分別を忘れていて玄関先に戻ってきてしまった、洗濯物を畳んだはいいが他と畳み方が違っていて箪笥に入らないなどなど、小さな挫折が積もっていることはよくあります。
そのため、最初の1回目はどうしたらいいかわからない旦那のために一緒にやるのがおすすめです。
効率の良いやり方や理に適ったやり方がわかれば続けやすくなります。
ルールを押し付けない
ゴミの分別など地域のルールには従うべきですが、そうではないルールを勝手に決めて押し付けるやり方は夫婦どうのこうのの問題ではなく人として間違っています。
ピンとこない人は仕事で考えてみましょう。
社内報告はメールでよかったのに上司がいきなり「メールを送って再度口頭でも報告すること」とルール化してきたら腹が立ちますよね。
上記のルールの場合、たしかに口頭でも報告することで漏れは防げますが、それはメールをチェックしない人にとって都合の良いルールであって、メールをチェックする人からすればいらぬ手間が増えるだけです。
これは家のことも一緒です。
洗濯に関することだけ取り上げても、洗剤や柔軟剤にこだわる人もいれば、安いのが一番という人、洗って干せれば何でもいい人などさまざまです。
干し方も、タオルの両端を洗濯バサミで留める人もいれば、ハンガーにかける人、洗濯バサミ1つしか留めない人もいます。
そこで妻が勝手に「柔軟剤はこれ、洗剤はこれを買ってくること」などと決めてしまい、「何でもいいだろ…」と思っている旦那が買ってきたものに文句を言うのは変な話です。
こだわりがあること、譲れないことは自分の都合ですから自分でやりましょう。
旦那にイライラしてしまう主な原因はコレ!
さて、上記までのことは話し合いで解決できることがほとんどですが、さすがにこれは旦那が悪いだろう、あるいは、もうどうにもならないだろうという原因もご紹介しておきます。
下記の状態までいってしまった場合は、もう旦那を無として考えるしかなさそうです。
感謝しない
旦那が何も感謝しないというのは、人間としてマズいレベルにまで劣化しています。
誕生日すら祝ってくれないとか、今時珍しいですが「お茶」とか言ってくる旦那なら見切りをつけた方が良さそうです。
人としてレベルが低すぎます。
それと、人に感謝できない人は仕事も大体できません。
会社の人や取引先に嫌われるからです。
妻の気持ちを察しない
頑張っているのに察する能力が足りないという旦那に関しては、可哀想すぎるので責めずに言葉で伝えてあげた方がいいですが、察しようともしない旦那なら一緒に暮らさなくていいのではないでしょうか。
妻を何だと思っているのか意味不明なので、早めにおさらばした方が身のためです。
家事は妻の役割だと思っている
日本人男性特有の精神疾患みたいなものですが、母親に甘えきって育ってきたどうしようもない男は大体こうなります。
それを承知で結婚したなら諦めるしかありません。
もし、結婚当初は一緒にやってくれていたのにやらなくなったのなら、それなりに理由があるはずなので話を聞いてみましょう。
ただ甘えているだけでした、という話になれば呆れてしまいます。
言っても変わらないようであれば、いないものと思いましょう。
手伝わない
言われた時だけでも手伝うならまだマシ。