見えないところを見ることが出来るのはとてもすばらしい能力ですが、それと同時に人を信じることが出来なくなってしまうのって少し寂しいですよね。
でも、見えない部分が見える分、「この人は大丈夫だ」と心から信じる人が現れれば生涯大切にします。
人の気持ちの裏を読む
あなたは、人の気持ちの裏を読むことが出来ますか?相手になにかプレゼントを渡したとき、相手が笑顔で「ありがとう!嬉しい!」と話してくれたとしましょう。
それって本当の相手の気持ちなのでしょうか?普通であれば、そこまで疑いませんよね。
でも洞察力のある人というのは、どんなときでも人の気持ちの裏を読んでしまいます。
洞察力がありすぎる人だと、裏の、さらに裏まで読んでしまうなんていうことも。
良い才能にみえるのですが、人によっては洞察力があることで少し苦しめられていることもあるんです。
非常に冷静
さきほど洞察力のある人は、おとなしい人が多いってお伝えしましたね。
おとなしい人って周りの人がどんなにはしゃいでいても、一緒にはしゃぐことってなかなかないのでは?
それって根本的に非常に冷静な性格をしているからなんです。
そう、洞察力のある人は冷静に物事を判断する力までももっています。
冷静に判断するとなると、自分のもっている感情をしずめ、そしてそれにフタをして物事を見つめなければなりません。
そのようにできるのって実は、上手に自分をコントロールできるっていうことでもあるんですよね。
要するに、冷静に物事をみることができるからこそ洞察力があるし、それに自分の感情もコントロールできる”精神的に大人”な人なんです。
危機管理能力がある
この世の中は、いつ自分に危険がやってきてもおかしくないものです。
あなたは、「いつか起こるかもしれない被害」にたいして備えをしていますか?
その備えをしたり、計画的に物事を進めることが出来ることを”危機管理能力”なんていいます。
危機管理能力を養うためには、自分にはどんな悪いことが起こるかもしれないのかを想像しておく必要があります。
また、その想像にたいして今できることをしておくという行動も大切です。
洞察力のある人は、見えないところまでも見ることが出来るので表面上にでてきた問題にたいしてさらに掘り下げ、次にどんなリスクがあるのかを計算することも出来るんですね。
そのため、洞察力のある人が問題に悩まされているのってあまり見ないハズ。
洞察力はどうやって養う?
これまでに洞察力のある人の特徴を見てきました!
あなたに当てはまる項目はありましたか?また、身近にいる人にあてはまるものが多かったかもしれないですね。
でも自分にはまったく当てはまるものがなかったし、それだと自分には洞察力を養うことが出来ないのでは?
永遠に見えないリスクを感じることもできずに、誰かにだまされていきていったり、損をしていく人生になってしまうのか・・・と悩んでしまいますよね。
いいえ!今はまだまったく洞察力がないあなただったとしても、あることを心がけるようにすれば洞察力を養うことが出来るんです。
たしかにこの世の中には、幼い頃から洞察力のある人がいます。
でも、その洞察力は後からでも十分に培うことが出来ちゃうんですよね。
諦めなければ大丈夫!あなたも洞察力を養って、その力で色々な”見えないもの”を見たいですよね。
そんなあなたは、以下のことを実践してみてください☆
ぼーっとする時間を無くし、いろいろなことを常に考える
あなたは、暇があれば「ぼーっと」していませんか?ぼーっとするのは、なんともいえないくらいに気持ちの良いものですよね。
何も考えなくていいし、何も心配することもないからボケーっとすることができるわけです。
しかし、そのようにぼーっとする時間をなくしましょう!もう今日で終わり!卒業!
どうしてぼーっとする時間をなくさなければいけないかといいますと、その時間を洞察力を鍛える時間にかえるからなんです。
私たちはぼけーっとする時間以外は、なにかしていますよね。