sakumaruさんのスタンプは現在(2018年5月時点)で15種、そのうち14種がうさまる関連です。
企業との期間限定コラボも含めるとさらにバリエーションがあります。
人気過ぎて単行本が出版され、期間限定でうさまるカフェまで誕生しました。
お餅のようにもっちりした体がなんとも可愛いうさぎのキャラクターで、口は閉じたまま、目も点か、閉じた時だけ線になるくらいにもかかわらず、その表情は豊かです。
動きにも躍動感があり、魅力的な感情表現をもっています。
何より、言葉で表現しがたいニュアンスを絵で伝えてくれるのがスタンプ人気の秘密です。
汎用性も高く、たとえばよだれを垂らしている絵スタンプ1つ取っても、お腹が空いているときはもちろん、興味がない話題のとき、話をそらしたいとき、無新状態のときなどいかようにも使えます。
クリエイターズスタンプ(動き・音声無)は1セット40個で、うさまるシリーズは汎用性の高いものと、メッセージ性のあるもののバランスが絶妙です。
使い勝手が良いのでシリーズを通して購入する人がいるのも頷けます。
2:うるせぇトリ
可もなく不可もないスタンプシリーズでも人気のクリエイター、mame&coさんのスタンプです。
丸みのある可愛いトリのキャラクターなのですが、名前にもあるようにとにかく「うるせぇ」ことで人気になっています。
なにがうるさいって、その表情と台詞です。
シリーズ1作目だけでも「久しぶりに…キレちまったよ」「ざまぁw」「リア充うっぜぇ」「草不可避(プクク…)」「頭おかC」「それはたぶん妖怪のしわざ」「うるせぇ!芋ぶつけんぞ」など、動きや表情のうるささも相まって圧がすごいです。
「は?何のこと?は?」に至っては煽りが極まっています。
最新作の10作目までブレずにうるさいのですが、仲の良い友達や兄弟、恋人ならではのノリが表現できて使いやすいです。
とくに10作目の煽り度はシリーズのなかでも高い方だといえます。
その他、誰でもつかいやすい「うるせぇトリ★マイルド」があったり、「うるせぇ!芋ぶつけんぞ」のスタンプ単体の人気の高さから、なぜか芋だけが独立した「荒ぶる芋」もあります。
荒ぶる芋にいたっては動くスタンプなのでうるせぇトリ以上にうるせぇです。
3:地獄のミサワ
出た―!地獄のミサワ。
「カッコカワイイ宣言!」でおなじみの漫画家、地獄のミサワ先生のスタンプです。
株式会社バーグハンバーグバーグが販売している「地獄のミサワ(格下のやつに送る用)」「地獄のミサワ(謝罪編)」などがあり、基本的に煽り体質で悪ふざけがハンパないです。
その他、ジャンプSQ.で連載されていた「いいよね!米澤先生」や、モンストコラボはミクシィから、吉本興業とのコラボ「むっちり動け!渡辺直美(地獄のミサワ)」などがあります。
株式会社バーグハンバーグバーグ自体が面白い会社で、企業理念は「がんばるぞ」です。
もっと他に何かなかったのか、と思わず言いたくなるようなアバウトさ。
しかもその企業理念を掲げた理由は「頑張らないと頑張っているときよりもあまり良くない結果が出る、そのような気がするからです」という薄ぼんやり加減です。
企業のプロモーション動画もタイトルが「ありのままの飾らない俺たち」なのにめちゃくちゃ壮大なオープニングに始まり、かっこつけを極めた悪ふざけ動画としかいいようがありません。
事業内容の説明も「メディア運営(ふざけてるやつ)、プロモーションサイト制作(ふざけてるやつ)、記事広告制作(ふざけてるやつ)、映像制作(ふざけてるやつ)、執筆業務(ふざけてるやつ)」と表記しています。
一般的には企業の強みをアピールすることが多い「得意なこと」にも「いらなくなった金の引き取り」というのを書いていて意味がわかりません。
開設から10年以上のお笑いメディア「オモコロ」を運営するなど、立派な企業なのにここまでふざけていると格好いいです。
そんな企業が地獄のミサワ先生と作ったスタンプなので、ふざけたい時には抜群の効果を発揮してくれます。
4:名前スタンプ
名前スタンプは特定のシリーズではなく、さまざまなクリエイターによって数多くのスタンプが作られているものです。
その数は5,000件以上あります。
自分の名前として使う「ゆいちゃんが使う名前スタンプ」「超スムーズ!しゅうちゃん専用名前スタンプ」や、送る相手の名前を想定した「佐藤に送る関西弁」などがあります。
自分の名前を印象付けたい時や、相手につっこみをする時などに使い勝手の良さを発揮します。
名前を多用するのでちょいウザな雰囲気が出るのも面白いポイントです。
また、プレゼントにも選ばれることが多いといえます。
5:うさぎ帝国
くりえいたーendoさんの大人気スタンプシリーズです。