嗅覚にはそうした不思議な力がありますので、もしもあなたがある相手の匂いから何故か懐かしいような気持ちになった時、その匂いが自分の過去に心当たりがなければ、もしかしたらその相手はあなたのソウルメイトなのかもしれません。
7.自然体で共に過ごせる
一緒にいるとリラックス出来る関係や、落ち着ける関係と同様に、自然体で共に過ごせることもソウルメイトを見つける上で重要なポイントです。
人は誰でも、他人といる時にはある程度気を張っています。
それが会社の関係者や目上の人であれば強い緊張状態になることが多く、またどんなに親しい友人であっても、相手の前では見せられない一面や仕草があるでしょう。
家族の前では一切気を張ることがなく、自然体で過ごせる人は多いですが、家庭環境が複雑だった人は家族の前でも自然体でいることができないかもしれません。
自分が心底から自然体でいられる瞬間は、一人きりの空間だという人は多いです。
誰もが人といる時にはある程度の緊張感を持っていますが、ソウルメイトと一緒にいる時には、そうした緊張感がなく自然体で共に過ごすことができます。
それは前世からの仲のため、今世でも互いに気兼ねすることがなく、ごくごく自然な状態で過ごすことができるのです。
そんな自然体な関係性をもしも出会ってまだそこまで経っていない相手と築けてしまったのなら、その相手は前世からの関係者である可能性があるでしょう。
8.共通点が多い
人は自分と共通点がある人と親しい関係を築きやすいです。
その共通点が多ければ多いほど仲良くなりやすいですが、例え共通点は同じであっても、細かい考えは違っていることが多いです。
例えば同じアーティストを好きな2人に、なぜそのアーティストが好きなのかと質問をしたところ、1人は「歌が好きだから」と答え、もう1人は「格好いいから」と答えたとします。
この場合、同じアーティストが好きという点では共通していますが、その理由はそれぞれで違っているため、何かの拍子で価値観の違いから喧嘩になってしまうことがあるかもしれません。
しかし、共通点が多く、互いの価値観も似ていたり、違う価値観を最初から互いに認め合うことができている場合には、その相手とは並みならぬ絆や関係性を築くことができると感じることでしょう。
そしてその相手が実は、あなたのソウルメイトなのかもしれませんね。
趣味や好きなことが一緒
共通点が多い人とは、趣味や好きなことが一緒の場合が多いです。
例えばスポーツや読書のように、一般的な趣味の内容が同じだという場合、10人集まったらその内の2人は趣味が共通するかもしれません。
しかし、例えば「綿菓子の棒にくっついたちょっとカリッとしたところが好き」や「バンジージャンプの飛ぶ直前の、足を踏み出す瞬間がハラハラして好き」などのように、あまり一般的ではないちょっとマニアックな好きなことや趣味が被ることはそうそうないでしょう。
もしそうした普通は被らないようなところで共通点が多かった場合には、ソウルメイトの可能性が高いかもしれません。
誕生日や血液型が近い
ソウルメイトによっては、誕生日や血液型が近いこともあります。
それは前世でも誕生日が近かったというよりは、互いの絆の強さから、今世では自然と近いところで結ばれて生まれてきたと考えられるでしょう。
血液型に関しては、共通する人たちはとても多いため、「血液型が同じだからソウルメイトだ」とは簡単には言えないでしょう。
また、誕生日に関しても月が同じ、日が同じという程度であれば被ることは少なくありません。
けれども血液型が同じで、誕生日も近かった場合には、その相手に対して何かしら感じるものがあるでしょう。
例え見知らぬ人であっても、誕生日がまったく自分と同じだと知れば、その相手に少なからず興味がわくことはあります。
そのため、誕生日や血液型などの共通点をきっかけとして、互いに親しくなった結果、相手とソウルメイトだったと分かることもあります。
9.喧嘩をしても直ぐ仲直りできる
互いに根っこの部分の性格が合っている者同士であれば、何度激しい喧嘩を繰り返しても直ぐに仲直りをすることができるでしょう。
まさに「喧嘩するほど仲がいい」という関係性ですが、ソウルメイト同士であっても、喧嘩をしても直ぐに仲直りをすることができるでしょう。
ソウルメイトの場合、互いの性格について前世からの絆がありますので、今世でも自然と互いの本心や考え方を理解できていることが多いです。
そのため何度喧嘩をしたところで、相手の気持ちをこちらも理解していますので、相手の気持ちを思いやって、仲直りをすることができるでしょう。
10.性格の波長が合う
自分と性格の波長が合う人っていますよね。
趣味や好みが合ったり、考え方や価値観が合ったりする人とは仲良くなりやすい傾向があります。
また、単に好みや趣味が合うだけでなく、「なんとなくこの人と一緒にいると過ごしやすいなぁ」と思える相手の場合には、性格的な波長が合っていることが多です。
もし自分が一緒にいたいと思える相手がいれば、お互いにそう感じることもあります。